2023.04.02 チェルノブイリの野良犬が教えてくれる、汚染環境下でのサバイバル術 ノースカロライナ州立大学、コロンビア大学メールマン公衆衛生大学院、サウスカロライナ大学、米国国立衛生研究所の研究者は、放射線、重金属、有...
2023.03.30 ニューヨークのドブネズミがSARS-CoV-2を媒介することを示唆する研究結果 ネズミがSARS-CoV-2のアルファ、デルタ、オミクロン変種に感染しやすく、ニューヨーク市の市営下水道などにいる野生のネズミがSARS-CoV-2に曝露し...
2023.03.28 細胞膜の "ブレブ"が抗がん剤の新たなターゲットになる可能性 健康な細胞では通常、寿命の終わりを意味する「ブレブ」と呼ばれる細胞膜の突出が、メラノーマ細胞では逆に、生存と拡散を助ける細胞内のプロセス...
2023.03.26 ノーベル賞受賞者のベルトッツィ博士が2023年AACR賞(がん研究における化学の優れた業績)を受賞へ 米国がん研究協会(AACR)は、4月14日から19日までフロリダ州オーランドで開催される2023年AACR年次総会において、ノーベル賞受賞者のキャロライン...
2023.03.23 相貌失認はこれまで考えられていたよりも多くの人で発症することが判明 相貌失認(失顔症)は、初対面の人を見分けられると錯覚したり、見分けがつかなくなったりする不思議な症状で、これまで世界の2~2.5%の人が発症...
2023.03.21 地球上の生命の起源を探る新たな手がかり:古代タンパク質の折り畳みやすさが進化を可能に ラボで初期の地球環境をシミュレートした結果、特定のアミノ酸がなければ、古代のタンパク質は植物、動物、ヒトなど、現在地球上で生きているすべ...
2023.03.19 アフリカの野生猿がマラリア感染の被害を受ける中、ボノボはヒトに似た免疫遺伝子変異で有効に防御していることが判明。 絶滅危惧種である類人猿は、ヒトと同様にマラリアに感染する。野生のボノボから得られた新たな証拠は、マラリアが彼らにとっても有害であることを...
2023.03.16 自由に動き回るタコの脳波を世界で初めて記録に成功 科学者らは、電極とデータロガーを生物に直接埋め込むことによって実現した、自由に動くタコの脳活動の記録に成功した。この研究は、2022年12月23...
2023.03.14 アッシャー症候群の非ヒト霊長類モデルを初めて確認。画期的な科学的成果だと研究者は語る。 アッシャー症候群は、聴覚障害と失明を同時に引き起こす代表的な遺伝性疾患で、まだ治療法が確立されていない病気だ。アッシャー症候群は、遺伝子...
2023.03.12 ECMの硬化とエクソソーム産生・放出量の増加に注目した腫瘍増殖メカニズムで新たな知見 多くの場合、がんの物理的な症状やその後の診断方法は、変異した細胞や構造物が過剰に増殖した組織の塊である「腫瘍」を介して行われる。がんにお...
2023.03.09 C2i Genomics社、PMWC2023でAIによるctDNAの全ゲノムシーケンスについて発表 C2i Genomics社のCEO兼CSOのアサフ・ズビラン博士は、2023年1月25日、Precision Medicine World Conference (PMWC 2023)で、自身の会社の発表を行...
2023.03.07 ヤマブシタケが神経の成長を促進し記憶力を向上させる オーストラリアのクイーンズランド大学の研究者らは、神経の成長を促進し、記憶力を高める活性化合物を食用キノコから発見した。クイーンズランド...
2023.03.05 モンキーフラワーの新種の進化:分類群特異的遺伝子が新種を生み出す鍵であることを解明。 モンキーフラワーは、黄色、ピンク、濃い赤橙色など、さまざまな色に輝いている。しかし、約500万年前に、その一部は黄色を失ってしまった。コネチ...
2023.03.02 脾臓機能チップによる鎌状赤血球症の診断に成功 毎日、何十億という赤血球が脾臓を通過する。脾臓は、古くなったり傷ついたりした血球をろ過する役割を担っている臓器だ。しかし、鎌状赤血球症の...
2023.02.28 膵臓がんはいかにして治療に逆らうか?エピジェネティックモジュレーターSMARCD3が新標的であることを示唆する新たな研究成果 膵臓がんは、肺がん、大腸がんに次いで米国で3番目に死亡率の高いがんだが、その発生頻度ははるかに低くなっている。また、膵臓がんの幹細胞は、化...
2023.02.26 枯草菌がフェーズ2試験で黄色ブドウ球菌のコロニー形成を顕著に抑制。 抗生物質の代わりにプロバイオティクスを使用することで、黄色ブドウ球菌の定着を抑制する有望な方法が、第2相臨床試験で安全かつ高い有効性を示し...
2023.02.23 ススキの精密遺伝子編集に初成功。多年草を用いたバイオエネルギー生産の可能性が加速。 持続可能なバイオエネルギー生産に有望な多年生作物であるススキの精密遺伝子編集が初成功した。米国エネルギー省が資金援助しているバイオエネル...
2023.02.21 UCLAの化学者がパーキンソン病に効く海綿状物質(リソデンドリン酸Aエナンチオマー)の化学合成に成功。 UCLAの有機化学者は、最近海綿から発見されたパーキンソン病や同様の疾患の治療に役立つと考えられる分子の合成に成功した。この分子はリソデンド...
2023.02.19 PMWC2023で遺伝性水疱性皮膚疾患(ジストロフィー性表皮水疱症)の遺伝子治療の予備的成功が報告される 2023年1月25日、カリフォルニア州サンタクララで開催された精密医療世界会議(PMWC 2023)の1日目、トラック1「遺伝子・細胞治療」の閉会式で、「...
2023.02.16 遺伝的隔離の威力:FinnGenの研究により数百の新しい遺伝子が発見された。 FinnGen研究コンソーシアムによる新しい成果は、フィンランドの健康研究環境がゲノム研究にとって紛れもない利点であることを示している。豊富な新...
2023.02.14 PMWC 2023が閉幕。バイオテック界の巨匠、リロイ・フッド博士の講演で熱気あふれる会議となった。 2023年1月27日、シリコンバレーの中心地であるカリフォルニア州サンタクララにて、3日間にわたるPrecision Medicine World Conference 2023 (PMWC ...
2023.02.12 8つの遺伝子発現で細菌感染とウイルス感染を90%の精度で識別可能。感染症を特定する新しい血液検査法が誕生。 発展途上国では、抗生物質の処方のほとんどは無意味であるばかりでなく、その70〜80%は薬で治らないウイルス感染症に投与されていると推定されて...
2023.02.09 高齢の父親が子供に多くの遺伝子変異を受け継ぐ理由 男性の生殖器官は、新しい遺伝子が出現するためのホットスポットとして機能している。そのため、父親から受け継ぐ突然変異の数が母親から受け継ぐ...
2023.02.07 ワニだけが持つ超効率的ヘモグロビンの謎を解明 インパラは時速80キロ以上のスピードで駆け抜け、9メートルもの距離を一気に跳び越えることができる。しかし、その金メダル級の運動能力は、サハラ...