遺伝学とCOVID-19パンデミックに関するの最新の研究結果が発表された【アメリカ人類遺伝学会2020仮想年次総会】

2020
11月 16
(月)
10:00
遺伝子研究のバイオニュース

遺伝学とCOVID-19パンデミックに関するの最新の研究結果が発表された【アメリカ人類遺伝学会2020仮想年次総会】

COVID-19のパンデミックは依然として世界中で猛威を振るっているが、アメリカ人類遺伝学会(ASHG)のメンバーは、ウイルスがどのように広がり、人々に感染するか、感受性と重症度に大きなばらつきがある理由を理解し、そして治療の可能性を探すことに取り組んでいる。10月28日水曜日、6人の研究者がASHG 2020仮想年次総会(10月27-30日)で現在のパンデミックに関連するいくつかの最新の研究結果を発表した。
この会議には、世界80か国以上から6,000人を超える登録者が参加した。 これらの登録者のうち約1,000人が、「最新のCOVID-19研究アップデート」と題されたこの特別でタイムリーなセッションに参加した。

COVID-19の症状は大きく異なり、一部の患者では無症候性、他の患者では致命的だ。ヒトの遺伝的変異の役割を解明することは、感染症への感受性、ならびに患者の症状と転帰の違いについてのより良い理解をもたらす可能性がある。 3つの研究は、ヒトの遺伝学とCOVID-19の感受性と重症度に取り組んだものである。

まず初めに、Regeneron Genetics CenterのJack Kosmicki氏らは、これまでのCOVID-19最大のトランス祖先エクソームシーケンシング研究の結果を発表した。以前の発見から、研究者は3p21.31遺伝子座を特定し、それが重症度の変動に寄与することを示唆した。このグループは、COVID-19とABO遺伝子座間の関連を再現できず、以前の発見が偽陽性であった可能性があることを示唆している。以前に報告された関連性に加えて、Kosmicki氏らは、COVID-19に関連する3つの新規遺伝子座と3つの遺伝子も特定した。

2番目のレポートでは、

 

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