【2026年最新】天然抽出物・植物エキスライブラリー比較:創薬・機能性原料開発の「決定版」セレクトガイド

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新規天然化合物リードが含まれる可能性が高い200植物を厳選:Greenpharma 植物抽出物ライブラリー

供給形態 植物抽出物ライブラリー(GPEL)は80抽出物ずつ分注された96wellディープウェルプレート10枚で供給され、各...

1. イントロダクション:2026年、なぜ今「エキス」スクリーニングなのか?

2026年現在、創薬および機能性素材開発の現場において、単一化合物ではなく「天然抽出物(エキス)」の価値が劇的に再評価されています。数億年の進化が産んだ複雑な化学構造と、多成分系による相乗効果(シナジー)は、合成ライブラリーでは決して再現できない独自の強みです。かつて天然物探索のボトルネックであった「活性成分の特定(デレプリケーション)」や「夾雑物による阻害」といった課題も、最新のAI解析技術や、自動化された事前分画(Prefractionation)技術によって克服されつつあります。今やエキスライブラリーは、手つかずのケミカルスペースにアクセスするための「宝の山」へと変貌を遂げました。本ガイドでは、基礎研究から将来の製品化までを見据えた、失敗しない「エキスのパートナー」選定の決定版をお届けします。

2. エキスライブラリー選定の核心:3つの基準

ライブラリー導入で失敗しないためには、カタログスペックの数値だけでなく、「研究のゴール(出口戦略)」から逆算した3つの基準を持つことが重要です。第一に「粗抽出物か、分画済みか」。スクリーニングのスピードと網羅性を優先するなら粗抽出物ですが、偽陽性を防ぎリード化合物の構造決定を急ぐなら、夾雑物を除去した分画ライブラリーが圧倒的に有利です。第二に「原料供給の拡張性」。特に化粧品や食品開発では、ヒットした素材を将来的にキログラム〜トン単位で調達できる体制があるかが、ビジネスの成否を分けます。第三に「生物資源の起源」。食経験が豊富で安全性が高い植物素材か、あるいは全く未知の構造を秘めた海洋・微生物資源か。目的とするアプリケーション(医薬品、食品、化粧品)に合致したサプライヤーを選定することが、プロジェクト加速の要となります。

3. 主要4大ライブラリー徹底比較表 (2026年版)

各社のライブラリー仕様を、研究開発の「出口(製品化・論文)」と「使いやすさ」の観点から整理しました。

特徴 / メーカーGreenpharma (GPEL)常盤植物化学研究所OP Bio FactoryNCI (NPNPD)
製品区分 粗抽出物 (Crude) 粗抽出物 (Crude) 分画 (Fraction) & Crude 分画 (Fraction)
主な起源 植物 (約200種) 植物 (和漢・食品中心) 海洋生物・微生物・植物 全生物 (植物・海洋・微生物)
フォーマット 96ウェル (DMSO) 粉末・エキス 96/384ウェル 384ウェル
原料供給体制 ◎ kg単位供給可
(化粧品/食品原料)
◎ kg〜トン単位
(自社製造)
◯ 再培養・再採取
(研究用中心)
△ 研究用のみ
(微量)
国内窓口 バイオアソシエイツ
(総代理店)
直販 (国内メーカー) コスモ・バイオ等 なし (直接申請)
最大の強み 製品化直結の供給力
AI成分予測
食経験・安全性
ESG経営・国産品質
海洋資源・超分画
Sepbox技術
100万検体の規模
無償利用 (要審査)

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