イメージング質量分析とは

イメージング質量分析(imaging mass spectrometry, IMS)は、生体組織の切片など平面状試料におけ る各微小測定点のマススペクトルを満遍なく測定することで、m/z情報を空間情報と合わせて取得し、 分子マップの情報を得ることができる手法です。

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平面状の試料表面の微小領域から直接イオンを生成させる事が出来るイオン化法としては、マトリックス支援型レーザー脱離イオン化法(Matrix-Assited Laser Desorption/ionization: MALDI)が良く知られています。IMSにおいても、MALDIと飛行時間質量分析計(time of flight mass spectrometer, TOFMS)を組み合わせたMALDI-TOFMSが汎用されています。MALDI/IMSでは、分析種のイオン化のためにイオン化促進剤(マトリックス)が必要で、試料表面にマトリックスを均一に塗布して分析を行います。複数種類のマトリックスから、分析種の物理化学的性質に応じて最適なマトリックスを選択します。

弊社ではMALDIに加えて、脱離エレクトロスプレーイオン化法(desorption electrospray ionization: DESI)を用いたIMSに対応しています。DESIは、LC/MSに汎用されているESIを平面状の試料表面に存在する物質のイオン化に応用した技術です。DESI/IMSは、MALDIよりソフトなイオン化が可能で、マトリックス塗布による試料前処理が不要であり、イオン化としての汎用性が高い方法です。

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※料金表はパンフレットをご覧ください。


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