2022.02.07 免疫系を刺激する薬剤で癌免疫療法が強化される可能性が報告された 体内の免疫系を刺激して腫瘍を攻撃させることは、癌治療の有望な方法だ。腫瘍が免疫系にかけるブレーキを外すこと、そして「アクセルを踏む」こと...
2022.02.01 DNAの突然変異はランダムであるという進化論に反論:ゲノムの重要領域は突然変異から守られていることを示唆 カリフォルニア大学デービス校とドイツのマックス・プランク発生生物学研究所、およびその共同研究機関による新しい研究が発表された。この研究成...
2022.01.30 ボストン大学の研究者により、脳が感覚情報を認識する仕組みとその仕組みが誤作動するメカニズムを解明 脳は我々の体の中で最も複雑な器官であり、常に周囲の環境を吸収し、解釈し、我々の動作、思考、行動、感情を導いている。人間は、氷は冷たい、火...
2022.01.28 ケタミン療法は、うつ病や自殺願望の症状軽減に短期間で速やかに効果があることが、すべてのエビデンスを包括的に検討した結果から明らかに 利用可能なすべてのエビデンスを対象とした最近の系統的レビューによると、ケタミン療法は、うつ病と自殺念慮の症状を軽減する短期的な効果が速や...
2022.01.25 エクソソームによる細胞間シグナル伝達の新しい仕組みを解明: 細胞がmicroRNAを選択し他の細胞の代謝を遠隔制御する ほとんどの身体機能の制御は、細胞同士の対話能力にかかっている。細胞間のコミュニケーションには、神経系とホルモンの分泌という2つのルートがあ...
2022.01.24 炭疽病毒素による新しい精密標的型疼痛治療薬のマウスによる実証実験が報告された 炭疽菌は怖いというイメージがある。炭疽菌は人間の肺に深刻な感染症を引き起こし、痛みはないものの醜い皮膚病変を引き起こすことが広く知られて...
2022.01.20 ミニ脳オルガノイドによって統合失調症発症の初期過程が解明された Weill Cornell Medicineの研究者らによる新しい研究によると、胚発生の最初の1カ月間の脳細胞の複数の変化が、後年の統合失調症に関与している可能...
2022.01.18 脳脊髄液から初めて自閉症バイオマーカーが発見された ノースウェスタンメディシンの研究者が、患者の脳脊髄液(CSF)内に自閉症の1つのタイプのバイオマーカーを発見したと発表した。2021年12月17日にN...
2022.01.16 幹細胞の記憶が創傷修復と慢性疾患を促進する可能性がロックフェラー大学の新研究で証明された 紙によるささいな切り傷が、激しい活動の場となる。そこでは表皮の幹細胞が勢いよく再生され、傷を修復している。この表皮幹細胞の中には、その部...
2022.01.13 褐色脂肪を移植すると心臓発作後の2型糖尿病の危険因子を低減できることがマウスを使った新研究で示された マウスを使った新しい研究で、褐色脂肪を移植すると心臓発作後の2型糖尿病の危険因子を低減できることが示された。この発見は、いわゆる「良い」脂...
2022.01.11 AgeX Therapeutics社、カリフォルニア大学アーバイン校と共同で癌化学療法および放射線療法による脳障害に対するエクソソーム治療法の研究プログラムを開始 2021年12月14日、エイジックス・セラピューティクス社(AgeX Therapeutics, Inc. (以下「AgeX」、NYSE American:AGE)は、癌化学療法や放射線療法...
2021.12.23 癌、アルツハイマー病、COVID-19の手がかりとなる "Supermere"を発見 テネシー州ナッシュビルにあるバンダービルト大学医療センター(VUMC)の研究者らは、複数の癌、心血管疾患、アルツハイマー病、さらにはCOVID-19...
2021.12.21 幹細胞によるインプラントで1型糖尿病患者におけるインスリンの分泌に成功 1型糖尿病患者において、移植した細胞からインスリンが分泌されることを証明した多施設共同臨床試験の中間結果が発表された。ヒト多能性幹細胞(PS...
2021.12.20 エクソソームから放出される分子NGFRがメラノーマの転移の初期段階を誘導することを発見 「腫瘍の内側だけでなく、外側も見なければならない」と、スペイン国立癌研究センター(CNIO)のHéctor Peinado研究員(写真)は語った。腫瘍がど...
2021.12.16 カリフォルニア大学デービス校の研究者らは、海馬の神経細胞に見られる不思議な構造の機能を解明した。カルシウムシグナルのホットスポットが遺伝子の転写を活性化し、神経細胞が重要なタンパク質を産生することを可能に。 脳の一部である海馬の神経細胞の細胞体に見られる不思議なタンパク質の集団に、現在、カリフォルニア大学デービス校医学部の生理学・膜生物学特別...
2021.12.14 MITの研究で、顔に反応する脳の重要な領域がこれまで考えられていたよりもはるかに早い乳児期に形成されることが示唆された。 大人の脳の視覚野には、顔に特化した小さな領域と、体や風景などの情景に強いこだわりを持つ領域が存在する。これまで神経科学者らは、子供のうち...
2021.12.13 NIH長官のブログで、MITの癌ワクチン研究が紹介された。 NIH長官のFrancis Collins医学博士は、2021年11月12日のディレクターブログで、MITのコッホ統合癌研究所所長であるTyler Jacks教授とMITの研究者で...
2021.12.09 “踊る分子”で重度の脊髄損傷の修復に成功。生体分子の動きを模倣した短い修飾ペプチドを単回注射したところ、麻痺した動物が4週間で歩く能力を取り戻した。 ノースウェスタン大学の研究者らは、「踊る分子」を利用して、重度の脊髄損傷後の麻痺を回復させ、組織を修復する新しい注射療法を開発した。2021...
2021.12.07 ロックフィッシュ88種のゲノムを比較し、長寿に関連する遺伝子を特定。最長寿種は200年以上生きることも。 ロックフィッシュは環太平洋地域のメニューに登場するが、ほとんどの場合、その魚の産地や137種のうちのどの魚かを気にすることなく、単にロックフ...
2021.12.05 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)および非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の遺伝的関連性をマウスモデルで新たに発見 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は、アルコール依存症や他の肝疾患とは無関係に肝臓に脂肪が蓄積される疾患だ。非アルコール性脂肪性肝疾患(...
2021.12.02 MITの研究で、ヒトと他の哺乳類の神経細胞に顕著な違いがあることが判明 神経細胞は、カリウムやナトリウムなどのイオンの流れを制御するイオンチャネルによって生成される電気インパルスを介して相互に通信している。今...
2021.11.30 ハーバード大学が開発したプログラム『Codetta』が25万ゲノムの遺伝暗号を解読。大規模解析で遺伝暗号が普遍的でないことが明らかに。 1800年代、3つの言語が刻まれた古代の岩板「ロゼッタ・ストーン」は、エジプトの象形文字を解読するのに役立った。今、あるコンピュータープログラ...
2021.11.25 ファイザー社のCOVID-19経口抗ウイルス剤候補PAXLOVID™は、第2/3相EPIC-HR試験の中間解析において、入院または死亡のリスクを89%低減したと発表 ファイザー社 (NYSE: PFE)は、重症化のリスクが高い非入院の成人COVID-19患者を対象としたフェーズ2/3 EPIC-HR(Evaluation of Protease Inhibiti...
2021.11.23 新型コロナウイルスが細胞の抗ウイルス機能を回避する仕組みが解明された Research Indicates How the Novel Coronavirus Escapes Cell’s Antiviral Defensesブリティッシュコロンビア大学(UBC)を中心とする研究チームは...