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致命的なプリオン病のアンチセンスオリゴヌクレオチド療法に関する画期的な論文が発表された
![致命的なプリオン病のアンチセンスオリゴヌクレオチド療法に関する画期的な論文が発表された](/easyarticles/images/users/270/BQN/003e9c2fd67b1969d2365946cba38f1945.png)
ハーバード大学医学部とブロードインスティチュートのSonia Vallabh博士(写真)とEric Minikel 博士、イオニスファーマシューティカルズ のHoni Kordasiewicz博士、そしてマクラフリン研究所のDeborah Cabin 博士が率いる研究チームは、2020年8月10日に Nucleic Acids Research のオンラインで発表された「プリオンタンパク質の低下は疾患修飾因子である(Prion Protein Lowering is a Disease-modifying Therapy Across Prion Strains, Stages, and Endpoints.)」と題された論文で、メカニズムの実験と動物モデルシステムでの検証を含む、プリオン障害のさまざまな プリオン株 、病期、およびエンドポイントに対するアンチセンス療法の前臨床研究の結果を報告している。
イオン対試薬用ソルナック チューブは2タイプ ★ OOAN(カチオン交換) :トリエチルアミン,ジブチルアミンによるイオン化抑制の改善★ CAOO(アニオン交換) :ドデシル硫酸アンモニウム溶離液のオンラインLC/MS測定 揮発性イオン対試薬によるイオン化抑制の改善 使用可能溶離液※1 :アセトニトリル,メタノール,水使用可能 pH : 2~12測定不可化合物※2 :OOAN ・・・…
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オプション Tryp-Nによる酵素消化 通常用いられるトリプシン(リジン、アルギニンC端の切断)とは異なり、リジンとアルギニンのN端での切断を可能にした消化酵素です。トリプシン同様に部位特異性が高く、またプロリンの切断も可能ですので、カバレージの向上が期待できます。 ☆トリプシンとの比較 ・Median fold increase in sensitivity = 4.5x.…
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