膜蛋白質プロテオーム解析 受託サービス

情報掲載者:株式会社バイオシス・テクノロジーズ
膜蛋白質プロテオーム解析 受託サービス

nano ESI LC-MS/MSシステムによる膜蛋白質プロテオーム解析


  • 5%SDSで可溶化するのですべての膜蛋白質が可溶化される
  • バッファーにUrea (even 8M), salts, glycerol, PEGが含まれていても問題ない
  • SDSでない界面活性剤Ficoll, tween, triton)が含まれていても問題ない
  • SDSは強力な可溶化方法であるが、LC/MSによる解析の場合、サンプル中のSDSの存在は障壁となり除去しなくてはなりませんが微量サンプルのロスなくSDSを除去するには高度なテクニックが必要になります。

    弊社の膜蛋白質前処理法(MEMTECH)では5%の高濃度SDSをLysate Bufferとして細胞中に存在する全てのタンパク質の可溶化を行い、可溶化されたすべての蛋白質は消化酵素によってペプチド断片となり高感度LC/MSで解析を行います。

    トリプシン消化の場合、47℃、1時間で酵素消化が完了します。MEMTECHではシングルチューブにより目的サンプルのロスなく、SDSを完璧に取り除くことが可能な膜蛋白質前処理技術です。
\資料配布中/

 

膜蛋白質プロテオーム解析 概要

お役立ち資料をダウンロードしていただけます。

protein1

      

オプション

Tryp-Nによる酵素消化

通常用いられるトリプシン(リジン、アルギニンC端の切断)とは異なり、リジンとアルギニンのN端での切断を可能にした消化酵素です。トリプシン同様に部位特異性が高く、またプロリンの切断も可能ですので、カバレージの向上が期待できます。

 


☆トリプシンとの比較

・Median fold increase in sensitivity = 4.5x.

・EDTAにより反応をON/OFFすることによりPartial Digestionが可能

・カバレージの向上

・高温(65℃)でも機能するのでサンプルを65℃で処理することにより、ほとんどの溶液中のタンパク質がDenatureして酵素消化が向上する。

 


アンケート

 

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