MITの科学者グループ、10分でエボラ、黄熱病、デング各ウイルスを検出判別する野外用試験器具を開発

MITの科学者グループ、10分でエボラ、黄熱病、デング各ウイルスを検出判別する野外用試験器具を開発

2015年2月24日付でMIT News Officeが発表したプレスリリースで、MITの科学者グループがエボラ、黄熱病、デングの各ウイルスを検出判別する簡単な試験法を開発したと発表している。これは将来的に様々な実用用途が考えられる発明品である。エボラ患者を診断する時は一刻を争う状況になりがちである。しかし、現在ある診断検査法は結果が出るまでに1日か2日かかるため、医療担当者も患者が直ちに治療を必要としているか、また隔離が必要かなどを迅速に判断することができない。

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