肥満症医療のゲームチェンジャー:2型糖尿病の発症リスクを60%以上低減する画期的な肥満治療薬(セマグルチド)について欧州糖尿病学会総会で発表

肥満症医療のゲームチェンジャー:2型糖尿病の発症リスクを60%以上低減する画期的な肥満治療薬(セマグルチド)について欧州糖尿病学会総会で発表

新しい肥満治療薬の週1回の注射によって、2型糖尿病(T2D)のリスクが半分以下になることが、スウェーデンのストックホルムで開催された欧州糖尿病学会(EASD)の年次総会(9月19~23日)で発表された新しい研究成果で明らかになった。セマグルチド(商品名:Wegovy(ウィゴビー)・販売元:ノボ ノルディスク社)は、グルカゴン様ペプチド受容体蛋白で、最近米国で肥満治療薬として承認され(1)、英国では肥満治療薬として暫定的に承認されている(2)。

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