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Greenpharma社(フランス)は、最先端のケモインフォマティクスを駆使したリバース生薬学で天然物由来の生物活性分子を探索し、エビデンスの明確な機能性化粧品・医薬外品等の開発を支援します。
Greenpharma社では、有効成分を含有する天然原料の安定確保を含め、製品開発・生産までトータルにサポートする体制が用意されています。
また既にお持ちの活性分子または天然原料について、in silico活性予測ツールを用いて新しい活用法(効能)をお探しすることも可能です。
本来の生薬学では、生薬中に含まれる未知の薬効成分を探す流れ【生薬→薬効成分】が一般的ですが、Greenpharma社が提唱する「リバース生薬学」は、まず先にターゲット(例えば酵素、レセプター)に対する候補化合物を最先端のケモインフォマティクス(データマイニングとin silico活性予測)を駆使してバーチャルスクリーニングし、更にin vitro試験(細胞障害性を含む)での検証を行い、最終的に選定された活性化合物が含まれる天然原料(植物、微生物)をデータベースから探す逆のワークフロー【薬効成分→生薬】となります。
天然物資源データベース【GPDB】
in silicoバイオロジカル活性予測ツール【Selnergy】
機密保持契約 ↓
お客様が求めているバイオロジカル活性を明確化 ↓
バイオロジカルターゲット(例えば酵素、レセプター)を特定 ↓
最先端のケモインフォマティクスを駆使してデータマイニングと活性予測 ↓
候補化合物を更にin vitro試験(細胞障害性を含む)で検証 ↓
活性化合物を含有する天然原料(植物、微生物)をデータベースで検索↓
活性化合物のパイロットスケール生産
Greenpharma社は、機能性化粧品・医薬外品等の開発を支援するフランス・オルレアン市に拠点を置くバイオ企業です。ケモインフォマティクス、各種分析(HPLC, DAD, ELSD, LC/MS, NMR)のほか、ラボ〜パイロットスケールの抽出・精製・処方設計に対応できる設備があります。
日本窓口業務は、バイオアソシエイツ株式会社が担当しています。
Greenpharma社では製品開発段階(機能性化粧品、医薬外品、機能性食品などの開発)における原料の確保を始め、活性化合物のパイロットスケール生産(薬効成分の抽出)、安定性試験、安全性および臨床評価など、製品化を包括的に支援する体制が用意されています。
上記PDF資料をダウンロードしていただけます。