USP9X遺伝子が脳の発達に重要な役割

2014
7月 30
(水)
17:00
脳科学のバイオニュース

USP9X遺伝子が脳の発達に重要な役割

オーストラリアのUniversity of Adelaideの研究により、知的障害に関連する遺伝子が脳の発達最初期段階で重要な役割を果たしていることが確認された。University of Adelaideの研究チームは、10年以上をかけてUSP9Xと呼ばれるこの遺伝子の働きを研究してきたが、ようやく最近になってこの遺伝子が脳の発達に特に重要であることが明らかになってきた。同大学のRobinson Research Instituteが中心になって進めている国際的な研究チームは、2014年3月6日付American Journal of Human Geneticsのオンライン版に掲載された研究論文で、USP9Xの突然変異が知的障害をもたらす機序を解き明かしている。この突然変異は世代間で遺伝する可能性があるもので、正常な脳細胞の機能を妨げることが明らかにされている。Brain Awareness Weekの活動で、University of AdelaideのNeurogenetics Research Programの首席共同著者、Dr. Lachlan Jollyが、脳の発達と障害の謎に光を当てている。

 

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