アッシャー症候群の非ヒト霊長類モデルを初めて確認。画期的な科学的成果だと研究者は語る。

 アッシャー症候群の非ヒト霊長類モデルを初めて確認。画期的な科学的成果だと研究者は語る。

アッシャー症候群は、聴覚障害と失明を同時に引き起こす代表的な遺伝性疾患で、まだ治療法が確立されていない病気だ。アッシャー症候群は、遺伝子の変異により、生まれつき耳が聞こえず、平衡感覚に問題があり、徐々に視力を失っていく。10万人のうち4~17人がかかると言われているアッシャー症候群の治療法は、この病気が人に及ぼす影響を忠実に再現する動物モデルがないため、治療が進まないでいた。

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