アルツハイマー病に関与したヒト遺伝子(MAPT)が組み込まれたマウスモデルが開発される

2019
11月 5
(火)
11:00
遺伝子研究のバイオニュース

アルツハイマー病に関与したヒト遺伝子(MAPT)が組み込まれたマウスモデルが開発される

ミネソタ大学の研究者は、アルツハイマー病などの疾患の治療法の研究で、マウス版のアルツハイマー病関連MAPT遺伝子がヒト版の遺伝子に完全に置き換えられたマウスの系統を開発した。 完全な遺伝子置換モデルとしてこの新しい動物モデルは、MAPT遺伝子はヒトと同じように機能し、研究者は遺伝子治療をより正確に開発および評価できるようになる。
この研究は、10月16日にテキサス州ヒューストンで開催された米国人類遺伝学会(ASHG)2019年次総会(10月15〜19日)で発表された。 発表の要旨は、「マウスへのヒト遺伝学の移動:完全なヒト遺伝子置換モデル(Moving Human Genetics into the Mouse: Full Human Gene-Replacement Models.)」と題されている。
「研究者は、研究対象のマウスや他の動物モデルの遺伝子の動物バージョンを見つけて操作することで、ヒト遺伝子を長い間研究してきた」とミネソタ大学の准教授であるMichael Koob 博士は説明した。

 

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