ホルモン療法10年で生活の質を落とさずに乳がん再発率を減少

ホルモン療法10年で生活の質を落とさずに乳がん再発率を減少

無作為化第3相臨床試験MA.17Rで、letrozole (商品名Femara) を使ったアロマターゼ阻害薬 (AI) 療法を5年から10年に引き延ばすことで閉経後の早期乳がんに対する治療効果が高まることを突き止めた。
以前にtamoxifenを投与されたことがあり、その後5年間のAI療法を受けた乳がん患者は、さらに5年間のletrozole投与を受けることで、プラセボ投与患者に比べて再発率を34%引き下げることができた。

 

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Edited by Michael D. O'Neill

Michael D. O'Neill

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