Membrane Protein Analysis Service
オプション Tryp-Nによる酵素消化 通常用いられるトリプシン(リジン、アルギニンC端の切断)とは異なり、リジンとアルギニンのN端での切断を可能にした消化酵素です。トリプシン同様に部位特異性が高く、またプロリンの切断も可能ですので、カバレージの向上が期待できます。 ☆トリプシンとの比較 ・Median fold increase in sensitivity = 4.5x.…
The Scripps Research Institute (TSRI) の研究チームは、B細胞免疫寛容の主要調節因子と見られるmiR-148aというmicroRNAは、活動が高揚すると全身性エリテマトーデス (SLE、狼瘡とも) など自己免疫疾患の原因になる可能性があることを突き止めた。miR-148aという小さなノンコーディング分子の活動高揚で、自己応答型の免疫B細胞が血流中に入り込み、自身の身体の組織を攻撃するようになることを発見したのである。