イヌとヒトで注意力の生涯の変化に共通性見つかる

2014
10月 27
(月)
17:10
動物/家畜研究のバイオニュース

イヌとヒトで注意力の生涯の変化に共通性見つかる

イヌはヒトの最良の友と言われている。他のペット動物でこれほど人間の生活様式に適応できる動物はいない。オーストリアのVetmeduni Vienna, Messerli Research Instituteの研究チームは、世界で初めてイヌの生涯にわたる注意力の発達や人間とどこまで似ているかを研究した。その結果、イヌの注意力と感覚運動コントロール発達曲線はヒトのそれとかなり似ていた。その研究結果が、2014年2月7日付Frontiers in Psychologyのオープン・アクセス論文として発表されている。イヌは個性のある動物で、認知力を持つばかりでなく学習能力あるいは訓練能力の高さでよく知られている。しかし、訓練能力を発揮するためには十分な注意力と集中力がなければならない。ただし、イヌの注意力はヒトと同じで加齢とともに変化していく。論文の筆頭著者、Dr. Lisa Wallisと同僚研究者は、Vetmeduni Vienna, Clever Dog Labにおいて、6か月から14歳までのボーダー・コリー145頭を対象に横断調査手法を用いて研究を続け、世界で初めてイヌの注意力が年齢とともにどのように変化していくかを調べた。

 

続きを読む
ここから先は会員限定のコンテンツです
  •      


この記事が役に立つたらぜひシェアしてください!
このエントリーをはてなブックマークに追加

閲覧(5808)

コメント一覧

nkamo  投稿日時 2014/9/1 17:18
犬猿の仲という言葉があるが、知能が高くヒトに似ているとされるサルで同様の実験が行えれば、結果がどうなるか、知りたい。

バーチャル展示会:おすすめバイオ研究支援ツール



    酵素を用いない安価で簡単な組織からの細胞単離システム incellPREPは、細胞自体の分析やその後の細胞内外の解析のために、種々の組織から非常に簡単に。且つ、確実に細胞の単離が簡単に行えます。 酵素は使用せず、使い捨てのホモジナイズ方式により細胞へのダメージを最小限にしたシングルセル懸濁液が得られます。処理時間は10分程度で、 更に、同一FFPEサンプルから、RNA及びDNAが同時に回収することも可能です。もっと読む

バイオマーケットjpは、ライフサイエンス研究者・バイオビジネス関係者のための会員制サイトです。

ユーザー登録すると...

コンテンツの全文表示・コメント投稿・各種お申し込み・ダウンロード等、

様々なユーザー専用機能をご利用いただくことができます。

 

ユーザー登録は1分で完了

ユーザー登録は無料

サイト運営者

バイオアソシエイツ株式会社

バイオアソシエイツ株式会社
東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー 3F
BioAssociates.co.jp

What We Do

ライフサイエンス事業向け
マーケティングサービスを提供しています


  • マーケティングリサーチ
  • コンサルティング
  • 外部連携支援
  • 科学顧問
  • マーコム