MRgFUSとナノ粒子抗がん剤でマウスの乳がんを根絶

2016
2月 1
(月)
09:00
臨床医学のライフサイエンスニュース

MRgFUSとナノ粒子抗がん剤でマウスの乳がんを根絶

MRgFUS (MRガイド下集束超音波)による熱アブレーションは、線維腫やがんの非侵襲的治療法である。University of California, Davis (UC-Davis) の新しい研究は、このテクニックをナノ粒子を用いた化学療法と併用することでマウスのがんを根絶できることを示した。

MRgFUSは、超音波ビームで組織を熱して破壊する手法を磁気共鳴映像法 (MRI) と組み合わせ、MRIによってビームを誘導し、同時に治療の効果をモニターすることができる。

さらに、この治療法では、がん周辺部の正常組織や重要な構造に損害を与えないよう、また微小がん組織転移部分だけを破壊するよう、その効果を絞り込むことができる。
The Journal of Clinical Investigationオンライン版に掲載されたオープン・アクセス論文で、UC-DavisのDistinguished Professor of Biomedical Engineeringを務めるKatherine W. Ferrara, Ph.D. (写真) と同僚研究者は、がん周辺部の組織を熱破壊せず、がんだけを完全に破壊する治療法について報告している。

 

続きを読む
ログインしてください
  •      


この記事が役に立つたらぜひシェアしてください!
このエントリーをはてなブックマークに追加

閲覧(2381)

バーチャル展示会:おすすめバイオ研究支援ツール



生体高分子分析のために設計されたクロマトグラフィーシステム  生体高分子分析に適した流路で設計されているため、高い回収とゼロキャリーオーバで生体高分子を変性させることなく、逆相(RP)、イオン交換(IEX)、サイズ排除(SEC)、親水性相互作用(HILIC)などのクロマトグラフィーが可能です。シャープで選択性の高い分離が得られ、タンパク、ペプチド、核酸、および糖鎖などのモニタリングや特性解析 に威力を発揮します。 もっと読む
運営会社:バイオアソシエイツ株式会社
  •      

登録ユーザー数
3385人
2020年02月25日 現在
新メンバー
pyro38 2020/2/25
おまんじゅう 2020/2/21
yuugot 2020/2/20
tohnukk 2020/2/19
kmaradon 2020/2/17
やまっち 2020/2/17
仙風 2020/2/16
satomako 2020/2/13
orgchem 2020/2/7
HIRAkazu 2020/2/5
maemae 2020/2/4
nagatake 2020/1/30
sakanoue 2020/1/29
Hiroada 2020/1/28
bluez 2020/1/26
37 人のユーザが現在オンラインです。 (27 人のユーザが バイオクイックニュース を参照しています。)
登録ユーザ: 0 ゲスト: 37
抗体よもやま話
質量分析屋のネタ帳
創薬よ何処へ
バーチャル展示会