LC-MS分析で食物摂取のタイミングが結核治療の効果に影響することを突き止める

2014
10月 1
(水)
17:00
食品機能/栄養研究のライフサイエンスニュース

LC-MS分析で食物摂取のタイミングが結核治療の効果に影響することを突き止める

結核治療の初期段階で食物摂取のタイミングが治療効果に思わしくない影響を及ぼすことがある。2014年9月7日にドイツのミュンヘンで開催されたEuropean Respiratory Society (ERS) International Congressでプレゼンテーションされた新しい研究によると、結核治療薬服用直前に食物を食べると薬の効果が弱まる可能性がある。研究チームは、初めて結核の治療を受けるという患者20人を対象に簡単な研究を行った。患者にはisoniazid、rifampicin、pyrazinamide、ethambutolなど、ごく一般的な結核治療薬が与えられた。治療薬は初日は注射で、2、3日めは経口で、絶食中または高炭水化物食と一緒に投与した。各患者から血液サンプルを採取、LC/MS/MSと呼ばれる分析化学テクニックでサンプルを分離、サンプル中の化学物質を調べた。このテクニックは、医薬品の濃度と循環器系に届いた元のままの医薬品の比率を評価することができる。

 

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非特異的吸着によるペプチドおよびタンパク質の損失を防ぐ サンプルの損失を招く可能性のある化合物と表面の相互作用を最小限に抑えることで、化合物の回収率、感度、および再現性を向上させるように開発された新しい革新的なテクノロジーMaxPeak High Performance Surfaces(HPS)を採用しています。 非特異的結合とイオン性相互作用によるサンプルロスを減らすことにより、LC-MSによるペプチドおよびタンパク質定量における回収率、感度および再現性の要件を高いレベルで達成可能にします。これにより分析結果に対する信頼性が高まり、長期アッセイの再現性を改善します。 特にLC-MSを使用する分析者向けに、少量のサンプルをより効率的に使用できるように、最小残存量が少ないオートサンプラーに対応した設計です。もっと読む
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