眼球新生血管治療用の抗体を送達するエクソソーム製剤が開発された。マウスモデルと霊長類モデルの両方で、強力な治療効果を確認。

中国科学院プロセス工学研究所(IPE)、北京朝陽病院、クイーンズランド大学(オーストラリア)の研究者らは、脈絡膜新生血管治療のための血管内皮増殖因子(VEGF)抗体を送達するために、制御性T細胞エキソソーム(rEXS)をベースにした新しい製剤を開発した。2021年7月26日にNature Biomedical Engineeringのオンライン版に掲載されたこの論文は、「制御性T細胞由来のエクソソームに結合した開裂性VEGF抗体による脈絡膜新生血管の抑制(Reduction of Choroidal Neovascularization Via Cleavable VEGF Antibodies Conjugated to Exosomes Derived from Regulatory T Cells)」と題されている。

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