メイヨークリニック、がんをスイッチ・オフする遺伝情報を発見

2015
11月 4
(水)
07:00
遺伝子研究のバイオニュース

メイヨークリニック、がんをスイッチ・オフする遺伝情報を発見

がん研究者の夢は、いつかがん細胞をもとの正常細胞に戻す方法を見つける日が来ることだ。メイヨークリニック・フロリダキャンパス研究チームが、がん細胞を正常細胞にリプログラムする可能性を持つ方法を発見した。大発見と評価される可能性もあるこの研究の成果は、2015年8月24日付Nature Cell Biology誌オンライン版に掲載されており、主任研究員を務めたメイヨークリニック・フロリダキャンパスのChair of the Department of Cancer BiologyのPanos Anastasiadis, Ph.D.は、「がん細胞を消すコード、ソフトウエアを備えた予想外の生物学的新発見」と形容しており、論文は「Distinct E-Cadherin-Based Complexes Regulate Cell Behaviour through miRNA Processing or Src and p120-Catenin Activity (Eカドヘリン・ベースの特定の複合体が、miRNAプロセシングやSrcとp120カテニンの活性によって細胞の挙動を調節)」と題されている。

 

続きを読む
ここから先は会員限定のコンテンツです
  •      


この記事が役に立つたらぜひシェアしてください!
このエントリーをはてなブックマークに追加

閲覧(4034)

バーチャル展示会:おすすめバイオ研究支援ツール



    細胞本来の生育環境を正確に反映した細胞培養システムAvatarシステムは、細胞の機能・外部特性・内部特性(遺伝子的特性等)を維持したまま培養できる細胞培養システムです。採取された貴重な細胞が正常に増殖し、意味のある結果を導き出すためには本来の状態を維持する環境が必要です。Avatarシステムは、生体内環境状態を再現できる初めての細胞増殖システムです。例えば、圧力と酸素をサンプルの種類に特異的な生体内環境状態に相当したレベルに調整できます。生体内で何が起こっているかを生体外で確認できる最良のシステムです。AvatarシステムはO2、CO2、圧力、温度及び湿度を表示し、各項目はサンプルが生息する本来の状態に合わせて調整できます。このような革新的な機能により、以前は培養できなかったサンプルでも ...もっと読む

バイオマーケットjpは、ライフサイエンス研究者・バイオビジネス関係者のための会員制サイトです。

ユーザー登録すると...

コンテンツの全文表示・コメント投稿・各種お申し込み・ダウンロード等、

様々なユーザー専用機能をご利用いただくことができます。

 

ユーザー登録は1分で完了

ユーザー登録は無料

サイト運営者

バイオアソシエイツ株式会社

バイオアソシエイツ株式会社
東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー 3F
BioAssociates.co.jp

What We Do

ライフサイエンス事業向け
マーケティングサービスを提供しています


  • マーケティングリサーチ
  • コンサルティング
  • 外部連携支援
  • 科学顧問
  • マーコム