2021年の初夏、100年前を振り返ってみると、どんなに医療技術が進歩していようが、そう簡単には収まらないでしょう。つい先日、私のところへも保健所から「新型コロナウイルスワクチン接種クーポン券」なるものが送られてきました。
開封せずに放置していると女房が、「なぜ開けぬ?」→ 私「受けるつもりないので」→ 女房「皆、はやくしたいと言ってるのにもったいない」→ 私「いや、うたないので」→ 女房「それなら、辞退すると連絡すれば?」→ 私「そんなことしたら行政が混乱するだけ、ほっておくに限る」
この原稿を書くために開封しました。紙がたくさん入ってます。流れは、
①説明書を読んで接種するかを決める、
②接種場所を選ぶ、
③予約する、
④一回目の接種、
⑤二回目の接種。
説明書は?とさがすと、ファイザー社が作った説明文があり、接種可能な人/そうでない人/要注意の人/副反応についての説明の後、このワクチンの特徴について4行ほど書かれています。こんな説明で一般国民がわかってくれるか甚だ疑問です。
『接種しても感染を100%抑えるわけではなく、これまでと同様な感染防御は行うべき』とは、あまり強調されてないです。一番大事なことなのに。 私がワクチン接種をしない理由のひとつに、この先万が一、感染したかもしれないが調べたい状況になったときに困らないためにです。感染歴があるかを調べる方法として抗体検査があります。ワクチンを打っていると抗体をもってるので抗体検査では陽性の結果になります。
したがって、実際に感染したかどうかはわからなくなります。PCRでわかると言う意見もありますが、PCR陰性になり治癒したあとの一定期間は抗体が残っているので、これを定量することになります。
本当は、ワクチンを開始する前に、抗体検査をしておくべきですが、いまは抗原検査(PCR)することで精一杯で余裕が全くありません。
この先、ワクチンの持続的供給とともに抗体検査の体制をしっかり確立しておくべきです。抗体産生量については個体差があるのでチェックする必要があるからです。とにかく、ワクチンを接種すれば感染しないと思い込んで大胆な行動に走る輩が増えることを危惧いたします。どこぞの先進国でワクチン接種者はノーマスクでOKなどという話になっていますが、その典型です。
変異株がいくつも報告されています。生き残る変異株は増殖能に依存するので、一喜はほとんどされず一憂が連発してます。悪い方向へ変異したものだけが目立つということです。
無症状の感染者の中に、増殖はするけれど重症化しない変異ウイルス株が見つかるかもしれません。無症状が宿主ではなくウイルス本体の遺伝的変異によるならば美味しい話です。このような弱毒株(無毒株)を見つけようとしている研究者は限られているかもしれませんが一定数いると考えます。
しかし、弱毒化と増殖能を保つことは相反することなので一般論として難しいです。それから、無症状の定義が難しい。後遺症的な症状も含めて、徹底的な臨床研究とデータの蓄積が必要で、それを裏付ける基礎研究も大切です。こういう事態では落ち着いた研究はやりにくい。 そこで、少し大胆なワクチン計画を紹介いたします。
無毒化ウイルスを大量に調製して空中散布すること、限られた閉鎖空間で実験することは可能です。その際、できるだけ長時間の空中浮遊を保つために、無毒化ウイルスはヘリウム存在下でパッケージングします。この過程は人為的操作に限ります。なぜなら、強毒ウイルスが空中浮遊能をもったりしたらとんでもない。間違いなく人類は全滅です。空中散布は、もしかすると、どこかで秘密裏にやっているようにも思います。こういう方法ならば、接種の順番待ちや医療ミスは気にしなくてよいですね。しかし、この『調製して』が曲者で、細胞で増殖できなければ膨大なコストがかかります。製薬会社は絶対にやらないでしょう。
今回の新型ウイルスは、悪意をもった研究者が作ったという噂があり、真偽は決着がつかないままです。宿主選択能、増殖能や重症化に起因する細胞機能などを調べ上げ、ヒトには無毒な変異株をつくり、強毒ウイルスと拮抗させればワクチン計画を推し進めることができます。無毒株をつくるための情報は、3万足らずの塩基配列の中にヒントが隠されているのですが、人類はこれを解読して抽出する知恵をもたない。
