カメのゲノム塩基配列初の解析で長寿や酸素欠乏症治療に手がかり

2014
6月 11
(水)
17:20
水産研究のライフサイエンスニュース

カメのゲノム塩基配列初の解析で長寿や酸素欠乏症治療に手がかり

人間はまだカメから学ぶことがあるかも知れない。また、初めてカメのゲノム塩基配列を解析した科学者達は、カメの長寿の秘密や何か月も呼吸しないで生きられる能力に、人間に応用できる何らかの知識が得られるのではないかと考えている。このゲノム塩基配列解析を担当した研究チームは、「カメが酸素欠乏状態から心臓や脳を守るために持っている自然なメカニズムを解明すれば、将来、人間の心臓マヒや卒中の治療法改善の手がかりになるかも知れない」と述べている。UCLAの保全生物学者でこの研究論文の筆頭著者、Dr. Brad Shafferは、ミズーリ州セント・ルイス市のWashington University内Genome Instituteとの協力で研究を続けてきており、さらには長年の研究プロジェクトで総勢58人の論文共同著者とも共同研究を行ってきた。学術誌「Genome Biology」のオープン・アクセス論文として2013年3月28日付でオンライン発表されたこの研究論文では、カメの中では棲息範囲がもっとも広く、またもっともよく研究されている種の一つ、ニシニシキガメのゲノムを解析している。

 

続きを読む
ログインしてください
  •      


この記事が役に立つたらぜひシェアしてください!
このエントリーをはてなブックマークに追加

閲覧(4527)

バーチャル展示会:おすすめバイオ研究支援ツール



チャージバリアント分析を大きく改善する新カラム チャージバリアント分析には、分離の難しさ、長時間の分析、短いカラム寿命など多くの問題が存在します。ウォーターズは、昨年発表したタンパク質向け逆相カラムBioResolve RP mAb Polyphenylに引き続き、イオン交換においても現状の分析を大きく改善する新カラムを開発しました。もっと読む
運営会社:バイオアソシエイツ株式会社

 

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
バイオマーケットjpのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。引用される場合は出典元リンクの記載をお願いします。

  •      

登録ユーザー数
3341人
2019年11月18日 現在
新メンバー
ひろ 2019/11/14
すなねずみ 2019/11/12
ryuusei 2019/11/12
mommy 2019/11/12
akitsu-n 2019/11/11
Kunio 2019/11/8
kmatsu 2019/11/7
itohhh 2019/11/7
sugiyann 2019/11/6
daisuke 2019/11/6
mille 2019/11/5
Pengust 2019/11/1
c710082 2019/10/28
madosuke 2019/10/28
伏見良治 2019/10/28
18 人のユーザが現在オンラインです。 (8 人のユーザが バイオクイックニュース を参照しています。)
登録ユーザ: 0 ゲスト: 18
抗体よもやま話
質量分析屋のネタ帳
創薬よ何処へ
バーチャル展示会