ベートーヴェンの毛髪からDNAを解析。彼が死に至った原因に迫る。

ベートーヴェンの毛髪からDNAを解析。彼が死に至った原因に迫る。

1802年、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、自分の死後、自分の病気である進行性の難聴について主治医のJ.A.シュミットから世間に説明するよう、兄弟に依頼した。それから2世紀以上が経ち、2023年3月22日付の学術誌Current Biologyに掲載された論文で研究チームは、彼の髪の毛から採取したDNAを分析することで、彼の願いを一部実現した。このオープンアクセス論文は「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの毛髪のゲノム解析(Genomic Analyses of Hair from Ludwig van Beethoven)」と題されている。

「この難聴は、1820年代半ばから後半に始まり、1818年には機能的に聞こえなくなったことで有名だ。」と、ドイツ・ライプチヒのマックスプランク進化人類学研究所のヨハネス・クラウス博士は述べている。

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