ヒト唾液腺における細胞外非翻訳RNAの役割

2015.01.26
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膵臓ガン細胞から作成されたエキソソームは唾液腺まで運ばれる、と立証したのはULCA歯学科教授、歯学博士、医学博士、そしてULCA頭首ガン研究センター代表のデイビット・ウォング博士である。唾液腺でエキソソームは吸収され、小腸に届き、パイエル板を含む免疫システムと共に働くと考えられている。免疫反応を抑制し、膵臓腫瘍の生長を促進するのである。また、唾液腺から作成されたエキソソームは様々な疾患のバイオマーカーとして使用出来るのではないかとウォング博士は述べた。

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Michael D. O'Neill
APEX Award Winner
Edited by

Michael D. O'Neill

サイエンスライターとして30年以上の経験を持つ独立系科学ニュース編集者。世界160カ国以上に読者を持つ「バイオクイックニュース」を通じ、生命科学・医学研究の最前線をタイムリーに発信しています。