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使いたくても使えなかった、乾熱滅菌の課題を解決!手軽に使える11時間180℃乾熱滅菌モデル
乾熱滅菌式CO2インキュベーター
MCO-170AICUVD-PJ 乾熱滅菌式CO2インキュベーター
- 手軽に使える約11時間
- 180℃乾熱滅菌
- UVランプ・内装部品の取り外し不要
- 内箱-棚受け一体構造
- WVGAフルカラー液晶タッチパネル
器内温度の立ち上がりが早く、温度分布のバラつきを低減した構造設計により、約11時間 180℃の乾熱滅菌を可能にしました。乾熱滅菌時もUVランプや内装部品の取外しも不要。滅菌後の温度・CO2ガス濃度の再校正も不要となり、滅菌後すぐに、通常培養を再開できます。
棚受け部分と内箱を一体化することで、器内の部品点数を約80%削減し、培養の切り替え時などの清掃時間を大幅に削減、作業性が向上。またトレイの面積を大きくし、より多くの培養容器の収納が可能となりました。
WVGAフルカラー液晶タッチパネルを採用。さまざまなプロトコルを集中管理できます。抵抗膜式タッチパネル採用により、手袋をした状態でも操作が可能です。
パネル横のUSBポートから、USBメモリーへログデータを移行、PCで簡単に管理可能です。
乾熱滅菌式CO2インキュベーターの詳細について
手軽に使える約11時間 180℃乾熱滅菌
2台積み時も培養&乾熱滅菌OK 「熱リーク」「最大電流」低減
培養時は、省容量ヒーター(5A)単独で省エネ。乾熱滅菌時は培養用+滅菌用2つのヒーター(8A)で運転する独立ヒーター構造を採用。新断熱材メラミンフォームの採用・厚みアップと熱リークを抑制した新フレームの採用により、従来乾熱滅菌の課題であった「熱リーク」「最大電流」を低減。15A電源での2台積み時も1台は乾熱滅菌しながら、もう1台は通常培養が可能。ラボでの使いやすさを考え抜いた乾熱滅菌モデルです。
UVランプ・内装部品の取り外し不要
器内温度の立ち上がりが早く、温度分布のバラつきを低減した構造設計により、約11時間 180℃の乾熱滅菌を可能にしました。内装部品の耐熱性アップにより乾熱滅菌時もUVランプや内装部品の取外しも不要。滅菌後の温度・CO2ガス濃度の再校正も不要となり、滅菌後すぐに、通常培養を再開できます。
清掃性&収納効率アップ。内箱-棚受け一体構造
棚受け部分と内箱を一体化することで、器内の部品点数を約80%削減し、培養の切り替え時などの清掃時間を大幅に削減、作業性が向上。またトレイの面積を大きくし、より多くの培養容器の収納が可能となりました。
※当社旧商品(MCO-19AIC)との比較 当社基準による
WVGAフルカラー液晶タッチパネル
WVGAフルカラー液晶タッチパネルを採用。さまざまなプロトコルを集中管理できます。抵抗膜式タッチパネル採用により、手袋をした状態でも操作が可能です。
セキュリティー機能
Auto-Lock
ONすることで、設定した時間で扉が施錠します。
User-ID
ONすることで、パスワードを99個まで設定可能。
扉開閉を限られた人のみに制限できます。
key Lock
ONすることで、パスワードをひとつ設定可能。
管理者以外のコントロールパネル操作を制限できます。
USBポート
パネル横のUSBポートから、USBメモリーへログデータを移行、PCで簡単に管理可能です。
(記録期間は、2分間隔の場合1.5カ月分)
取得データパラメーター
・器内温度
・器内CO2濃度
・扉開閉
・アラーム
・乾熱滅菌ログ
乾熱滅菌式CO2インキュベーターのお役立ち資料
バイオメディカ総合カタログ
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CO2インキュベーターマルチガスインキュベーターシリーズカタログ
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