シングルセル解析
シングルセル(単一細胞)の単離や遺伝子発現解析を行う装置等、様々なシングルセル解析ツールをご紹介しています。
シングルセル解析関連のコンテンツ
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BD Rhapsody Express:シングルセル解析システム
約20,000個のシングルセルに対し数百の遺伝子発現を同時解析
出展者:バイオストリーム株式会社
独自のMolecular Indexingテクノロジーを基本に、シングルセル解析システム " Rhapsody "を開発しました。
このシングルセル解析システムは、数万のシングルセルをキャプチャーし、数百に上る標的遺伝子に対して個々の発現をデジタル定量化することが可能です。
分離されたシングルセルのQC ( シングルセルである事の確認や、生細胞と死細胞の区別 )を行い、Molecular Indexing技術により、低コスト・高効率・高精度・高スループットでNGS解析用ライブラリーを作成します。
しかも、ライブラリーは数百もの標的遺伝子に絞っているため、シーケンスコストも大幅に削減できます。
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incellDx incellPREP:組織からのシングルセル単離システム
酵素を用いない安価で簡単な組織からの細胞単離システム
出展者:バイオストリーム株式会社
incellPREPは、細胞自体の分析やその後の細胞内外の解析のために、種々の組織から非常に簡単に。且つ、確実に細胞の単離が簡単に行えます。
酵素は使用せず、使い捨てのホモジナイズ方式により細胞へのダメージを最小限にしたシングルセル懸濁液が得られます。処理時間は10分程度で、
更に、同一FFPEサンプルから、RNA及びDNAが同時に回収することも可能です。
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Nadia Innovate:シングルセル解析システム
シングルセル研究、医薬開発、 ハイドロゲルドロップレットによる3D培養など マイクロ流体技術をより使いやすく、 独自アプリケーションの開発で研究をさらに前進。
出展者:Blacktrace Japan株式会社
ハイスループットシングルセル研究技術の発展により、数千のシングルセルを並列で分析することが可能になりました。 この前例のないアプローチにより、研究者は、細胞の種類、状態、不均一性、細胞間の相互作用を特徴付けて識別できるため、様々なサンプルおよびアプリケーション領域にわたって遺伝子発現現パターンを分析できるようになりました。
現在、市販されている機器とプロトコルは、メーカー指定の消耗品とプロトコ ルで主に用いられる細胞タイプに焦点を当てていますが、植物または他の非モデル生物から得られた細胞は、細胞サイズ、バッファー組成、またはその他の様々な理由により、単一の細胞を捕捉するステップのプロトコル調整が必要になる場合があります。
さらに最近、科学者たちは既存のプロトコルをカスタマイズするか、特定の 実験ニーズに合うように新しいプロトコルとアプリケーションを開発する事 を目指しています。 ハイスループットのシングルセル研究を最大限に活用するには、多用途で柔軟 に対応できる技術が必要です。
Nadia Innovateシステムにより、研究者はプロトコルと試薬を研究ニーズ に合わせてカスタマイズできるため、様々な種類の細胞に対応する新しい アプリケーションとプロトコルが迅速に開発できます。
Nadia Innovateは、サンプルと研究の要件に基づきシングルセル研究を 皆様の研究対象により適合させるように設計されています。
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AS ONE cell picking System:シングルセルアッセイシステム
数十万個の細胞集団から1個の細胞を生きたまま回収、モノクローナル抗体を最速でスクリーニングできる。
出展者:アズワン株式会社
本システムは、数万~数十万の微細ウェルを施したマイクロチャンバー上で細胞を単離し、蛍光強度や画像情報によって区分します。その後、ガラスキャピラリーにて生存率を維持したまま、目的の単一細胞を回収します。
従来のフロサイトメトリー技術では成し得なかったアプリケーションが可能となります。シングルセル遺伝子解析を行うための理想な単一細胞を確実に回収できます。
回収可能な細胞 : B細胞、CHO細胞、癌細胞、ハイブリドーマ、iPS細胞、ES細胞、血液循環腫瘍細胞(CTC)、嗅覚細胞、味覚細胞、酵母、大腸菌など
アプリケーション : ラビットモノクローナル抗体の作製、シングルセル遺伝子解析(RNASeqなど)、大腸菌クローニング、シングルビーズ回収、ドロップレットのシングル回収、安定発現株の採取など
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- 自然免疫応用技研
- ライフサイエンス系ラボ動向調査 2020 発行のお知らせ(2020-02-06)
- 2018年度のライフサイエンス研究市場規模は約3678億円と推定(2019-01-08)
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