薬物プロファイリングの前臨床試験受託サービス企業が連携先を募集

日本の製薬会社、バイオテクノロジー/ライフサイエンス企業、学術研究機関、政府機関など、当社の特定の研究モデルやサービスにご関心をお持ちのすべての方々と連携できることを楽しみにしています。

会社概要

TransCureは、薬物プロファイリングに迅速かつスマートで費用対効果の高いソリューションを必要とする製薬、バイオテクノロジー、スタートアップ、学術研究者に前臨床試験受託サービスを提供しています。

炎症、自己免疫（IBD、RA、SLE、MS）、抗感染症（HIV、EBV、CMV、デング熱）、ワクチン開発、バイオシミラー、医薬品開発のための前臨床リード候補の選択/バリデーションの分野において、予測可能なin vivo薬理試験を行うために機能ヒト化システムを用いて独自にデザインした動物モデルが開発されてきました。

当社は、お客様のニーズに合わせて実験を共同設計し、受注した試験を真摯にかつ慎重に実施し、包括的なデータ解析と報告を行うなど、お客様本位のアプローチをとっています。また、3R（reduce, refine, replace）の原則に基づき、実験動物の使用量を減らし、より洗練された実験を行うよう、慎重に設計しています。

フランス、ジュネーブ近郊に位置し、最先端の動物施設（BSL 2&3）と科学的プログラムを備え、世界中のお客様の市場参入までの時間を短縮できるよう、サービスを提供しています。

専門分野

TransCureは、Advanced Human Immune System Models^TMやヒト化肝臓（hu-liver）マウスモデルなどのヒト化 in vivo モデルを専門とする世界有数のフルサービス受託研究機関（CRO）です。

TransCureのターンキー試験サービスは、以下のアプリケーションを含みますが、これらに限定されるものではありません。
- 細胞由来異種移植（CDX）および患者由来異種移植（PDX）モデルを含む、癌および免疫腫瘍学研究
- 感染症研究（HIV、HBV、HDV、HCV)
- 炎症性疾患および線維症の研究（IBD、NAFLD/NASH、喘息）
- 免疫安全性・毒性試験

トランスキュア・バイオサービスは、フランス・アルシャンにあるAAALAC認定施設と、経験豊富な研究者、科学的専門家により、前臨床in vivoプロジェクトを最高の信頼性で実施できる環境をお客様に提供します。