Applied Proteomics (API)— 大腸がん検査法
2015年6月26日付Genome Web (14) は、カリフォルニア州サンディエゴ市に本社を置くApplied Proteomics, Inc., (API) が、当初MRM-MS基本の検査製品を計画していたが、診断検査製品として、先にELISAを用いた大腸がん (CRC) 8タンパク質パネルの開発を決定したと報道している。同社は、ゆくゆくはこのMRM-MSによる診断検査製品を開発する考えを変えていないが、商品化にはまだ時間がかかると見ている。