【Waters】薬局方の記載に基づくHPLC分析法の高速化 ～2022年12月改正 日本薬局方とUSPの最新情報をご紹介～

概要
タイトル: 薬局方の記載に基づくHPLC分析法の高速化 ～2022年12月改正 日本薬局方とUSPの最新情報をご紹介～

日程: 2023年03月07日 (火曜日)

時間: 15:00 (日本標準時)

所要時間: 1 時間

内容
HPLC を用いた試験の際に、「分析時間を短くしたい」、「溶媒消費量を削減したい」という要望をお持ちの方は多いと思います。
　日米欧三薬局方での調和合意に基づき、2022年12月に公示された第十八改正日本薬局方第一追補で、新たに2.00条 クロマトグラフィー総論が追加されました。また、USP (米国薬局方)においても Chapter 621 Chromatography が更新され、グラジエント分析においてもカラムの粒子径や長さ等の調整が許容されたことにより、分析法の高速化への適応が期待されています。分析法を高速化することで、分析時間の短縮と溶媒消費量の削減、それに伴う規格基準に対しての判定の迅速化が実現します。本セミナーではクロマトグラフィー条件の調整を活用した分析法高速化のポイントと実例をご紹介いたします。

対 象
■分析法の高速化に興味がある方
■分析法開発業務に携わる方
■品質管理試験を実施する方

プログラム
■日本薬局方と USP のクロマトグラフィーに関する最新情報のご紹介
■分析法を高速化する際のポイント
■分析法高速化の例

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