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incellPREPは、細胞自体の分析やその後の細胞内外の解析のために、種々の組織から非常に簡単に。且つ、確実に細胞の単離が簡単に行えます。
酵素は使用せず、使い捨てのホモジナイズ方式により細胞へのダメージを最小限にしたシングルセル懸濁液が得られます。処理時間は10分程度で、
更に、同一FFPEサンプルから、RNA及びDNAが同時に回収することも可能です。
incellPREPは、細胞分析やそのほかのシングル解析のために種々の組織から非常に簡単に、且つ、確実に細胞の単離が可能になります。
incellPREP性能
incellPREPにより、細胞分析やその後のシングルセル解析のために、酵素を用いずに種々の組織から非常に簡単に、且つ、確実に細胞の単離が可能になります。
装置は非常に小型でバッテリーで作動し、合計8種までの組織を同時に処理することが可能です。エッペンドルサイズのチューブに組織溶液を加え、ホモジナイズをスタートすれば約10分で単離された細胞群が得られます。
incellMAX・BioINK
incellMAXK
タンパク質、mRNA、DNAを同時に検出するためのワンステップでの固定および透過処理用を行う試薬です。さらに、mRNA、DNA、およびタンパク質を室温で2週間保存可能で、サンプル輸送にも最適です。分子および細胞ベースの解析のために細胞を保護します。
BioINK
BioINK PD-L1 CTCコアキットには、CTCキャプチャシステムで直接染色するためのCD45(AlexaFluor®488)、パンサイトケラチン(Phycoerythrin)、およびPD-L1(AlexaFluor®647)に対する一次モノクローナル抗体が含まれています。 一次抗体は適切な希釈率でカクテルされており、CTCやその他のまれな循環細胞をキャプチャー後に染色します。
上記PDF資料をダウンロードしていただけます。