iCubate ウィルス・バクテリア全自動 マルチプレックス増幅・検出システム

  • 完全密封型カセットに、14種の試薬・反応用ウェル・検出用マイクロアレー・可動分注ピペットを内蔵
  • サンプルをピペットでカセット内に注入し、専用装置にセットするだけ
  • arm-PCR後の生成物は簡単に回収可能なのでNGS用ライブラリー調製に最適
  • 各試薬類がプレロードされたアッセイカセットも各種ラインナップ
  • カセットはオープン・プラットフォーム
icubate社の全自動調製システムは、専用のicubateカセット内で核酸抽出〜マルチプレックスPCR (arm-PCR)〜マイクロアレー・ハイブリダイゼーションの全工程を約3時間で自動処理可能です。

全工程で必要な試薬・酵素類がicubateカセットのプレロードされており、カセットにサンプルを注入するだけで全工程を完全密封系で自動で処理します。目的に応じたカセットが準備されており、GPC ( グラム陽性球菌 )検出用カセットはFDAの承認を得ております。

iCubate ウィルス・バクテリア全自動 マルチプレックス増幅・検出システムの詳細について

arm-PCR (amplicon rescued multiplex PCR)の原理

図1

icubate

 

arm-PCR (amplicon rescued multiplex PCR)は、複数のユニークなターゲットをほぼ均一に且つ半定量的に1チューブで増幅反応します。

1st PCR:高濃度のターゲット特異的ネスティド・プライマーを使用
2nd PCR:高濃度の1種類の共通プライマーのみで全ターゲットを増幅

 


システムワークフロー

図2

icubate

iCubate System Overview

 


iCubate ウィルス・バクテリア全自動 マルチプレックス増幅・検出システムのお役立ち資料

 

iCubate リーフレット2017

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iCubate ホワイトペーパー

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