GeoMx DSP system
デジタル空間プロファイラー
出展企業:アズワン株式会社

組織切片サンプルを用いたハイプレックスな空間プロファイリングシステム
- 独自のプローブ技術でRNA、Proteinの両方の空間的発現プロファイリングが可能
- RNAは18,000、Proteinは80以上のターゲットを同時検出するハイマルチプレックス解析
- 最大4色の蛍光標識による形態学的標識画像をもとに自由に解析領域を選択可能
- 腫瘍や微小環境からシングルセルレベルの解像度まで自由度の高い解析領域選択
- FFPE切片、凍結切片、組織マイクロアレイなど様々なサンプルタイプに対応
- クラウドサービスによりプロジェクト参画者全員とリアルタイムに解析データ共有が可能
1回のアッセイで最大、RNAは20,000以上、Proteinは800のターゲットを検出します。
最大4色で蛍光染色した形態学的標識画像をもとに、自動、もしくはカスタマイズした解析エリア(Region of Interest: ROI)の選択が可能です。
腫瘍や微小環境から、シングルセルレベルの解像度まで、研究者がより自由度高くROIを選択できます。
GeoMxはFFPE切片、凍結切片、組織マイクロアレイ(TMA)など様々なサンプルタイプに対応するため、サンプルタイプにより研究が制限されることなく、より幅広い発見と迅速なデータ取得が可能です。
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独自のプローブ技術を採用
GeoMx Digital Spatial ProfilerはRNAとProteinの両方を検出可能です。ターゲットの検出には、配列特異的なオリゴプローブ(RNA検出)やモノクローナル抗体(Protein検出)を利用します。オリゴプローブ、抗体のいずれにも、UV照射により切断可能なUV Photocleavable Linkerを介して、ターゲット識別用のDSPバーコード(人工配列DNA)が結合しています。この独自プローブ技術により、RNAは18,000、Proteinは80以上のターゲットを同時に検出可能です。

解析エリア(Region of Interest)の選択
GeoMx DSPでは多彩なROIのパターンを設定することができます。シンプルな円形や四角形、多角形によるROIの選択を始め、蛍光染色画像で染め分けられたエリア間の解析や、グリッドによる広範囲な解析など、特殊な形状での解析が可能です。同じ形のROIをコピー・アンド・ペーストできるため、ROI間の比較解析が容易です。 ROIの大きさは、直径もしくは一辺が最小10μm、最大は800μmです。

様々なサンプルタイプに対応
DSP技術は、FFPE切片、凍結切片、組織マイクロアレイ(TMA)など様々なサンプルタイプに対応するため、サンプルタイプにより研究が制限されることなく、より幅広い発見と迅速なデータ取得が可能です。

幅広いパネルコンテンツ
GeoMxアッセイはモジュール式により、高い柔軟性でさまざまな研究ニーズをサポートします。タンパク質については、最大20ターゲットを含むCore Panelと、それぞれ10ターゲットを含む最大6個のモジュール、およびお手持ちの抗体をカスタムモジュールとして追加することができます。 RNAの場合は、18,000以上の遺伝子を網羅したWhole Transcriptome Atlas (WTA) パネルなどを用意しております。パネルラインナップにつきましては、弊社までお問い合わせください。

クラウドサービスでの研究者同士の解析データ共有
クラウドサービスにより、多くのユーザーが一度に解析データを共有できます。機器を制御は1人のユーザーだけですが、複数のユーザーによる解析対象領域を選択や、データの同時分析が可能です。GeoMxシステムは生成される様々なセッションと大量のデータをシームレスに管理します。
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