COVID-19

• COVID-19治験ワクチンのNIH臨床試験が始まる。ワクチンはウイルスのスパイクタンパク質をコードするmRNA。
• 米国の2人の感染症専門家がCOVID-19生存者からの抗体を、患者治療と医療従事者保護の応急措置として使用すべきと主張。 このアプローチは100年間に渡り致命的な病原体の大発生で成功を収めている。
• メルボルンの研究者らは、新型コロナウイルス（COVID-19）患者の1人から免疫反応をマッピングし、人体がウイルスと戦って感染から回復する能力を示した
• Gilead社は調査中の化合物RemdesivirのCOVID-19に対する進捗を更新
• MITの科学者がCOVID-19等におけるサイトカインストームの治療に有用な水溶性改変サイトカイン受容体を設計
• CytoDyn社、COVID-19薬のレロンリマブについて更新。 初期の結果は、Gilead社のレムデシビルに対する明確な優位性を示唆。（プレゼン全容）
• COVID-19治療薬レロンリマブについてのQ＆A、リファレンス
• 温度や緯度はCOVID-19の感染拡大と関連しておらず、学校の閉鎖、身体的離隔、公衆衛生対策はプラスの効果をもたらすことがカナダの研究で判明
• 英国政府、犬によるCOVID-19の一斉迅速検出を推進
• 新型コロナウイルスSARS-CoV-2は、本当は血管疾患かもしれない
• コウモリのウイルス耐性と長寿命が、新型コロナウイルスへのヒントを提供するとの展望が発表された
• COVID-19の病原性は、宿主MicroRNAの枯渇によるものという仮説が発表された
• 新しく発見された樹状細胞は、呼吸器感染症に対する免疫応答に重要な役割を果たすことが判明
• COVID-19療法で間葉系幹細胞や回復期血漿を用いる際は、エクソソームの関与を考慮しなければならないとの提言
• 妊娠中の女性は深刻なCOVID-19のリスクが高くないとオックスフォード大学等の研究成果が示唆
• 脂肪組織がCOVID-19の悪化に重要な役割を果たすという仮説
• 臍帯間葉系幹細胞による重度COVID-19治療で画期的な成果が報告された
• MMRワクチンによる自然免疫システムの活性化はCOVID-19の最悪の後遺症への予防策になるとの提言
• 血液型とCOVID-19の重篤化リスクについての関連性がNEJMで発表
• 新型コロナウイルスがin vitroで心臓細胞に感染することが最近の研究で判明