インタクトに精製が可能!高純度なエクソソーム精製試薬キット


本キットは、リン脂質に親和性の高いペプチドと磁性ビーズを利用して、エクソソームや他の細胞外小胞を精製するキットです。
加えて、磁性ビーズを用いることにより、元サンプルからのキャリーオーバーを極力排除できるため、高精度なエクソソーム分析や機能解析に最適です。
また、当キットを用いた受託精製も承っております。


主なポイント


  • リン脂質親和性ペプチドと磁性ビーズの組み合わせ
  • 穏和な溶出条件を採用:機能性を維持したエクソソームが取得可能
  • 様々なアプリケーションに利用可能

技術情報


Exosomeとは

ほぼ全ての細胞から分泌される直径30~150nmの微粒子。脂質二重膜構造を有し、血液・尿・母乳・唾液などあらゆる体液に含まれる。近年エクソソーム内にマイクロRNA(miRNA)、核酸、蛋白質等多くの生体分子が含まれていることが明らかになり、その機能として細胞間の情報伝達等がある。エクソソームを産生する細胞によって、分泌されるエクソソームの特徴(膜表面蛋白質・含有分子・分泌量など)が異なることが知られており、エクソソーム自体もしくはエクソソーム含有分子をバイオマーカーとして利用する研究が盛んに進められている。例として、がんの早期発見マーカーとしての応用が挙げられる。


ExoIntactと従来法における精製純度比較

ヒト血清からエクソソームを精製後、各精製法間で同じ濃縮率(出発量から2倍濃縮)となるように調製し、等量を下流アッセイに供した。各精製法の純度比較は、定量PCRのCt値より算出したエクソソーム相対量と、BCA法により得られたたんぱく質濃度の比率(純度)により行った。

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#1:標的配列:hsa-miR-142-3p
#2:前処理済み試料を用いた場合
#3:相対純度はポリマー沈殿法が1となるように規格化を行った。
従来法と比較して、ExoIntactはエクソソーム相対量が多く、たんぱく質濃度が極めて低いことが明らかとなった。従って、相対純度は数千から一万倍となり、夾雑たんぱく質が少ない状態でエクソソームを回収できていることが示唆された。また、所要時間でも従来法と遜色がなかった。


粒度分布:qNano

ExoIntactによるエクソソーム精製後、Elution BufferをPBSにバッファー交換して、qNanoにより測定した。

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TEM image

ExoIntactで精製したエクソソーム溶液をTEMにより観察した。

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球形の粒子が観察され、その直径は75、160 nmであった。すなわち、ExoIntactでは形状を維持したエクソソームが得られた。


操作方法

マグネットさえあれば、マイクロピペット等一般的な器具ですぐに行うことが出来、わずか2時間程度(当社調べ)で精製が可能。

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希望小売価格

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資料ダウンロード


参考資料

ExoIntact フライヤー

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アプリケーションデータ ver.3

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受託精製について

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ExoIntact 文書

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