動物細胞培養のことはすべておまかせください


機能性素材や医薬品候補化合物の機能評価を、細胞を用いておこないます。

タイムラプス撮影により、インパクトのある細胞動画をご提供します。

高い清浄度と徹底した環境管理の下で、培養作業をおこないます。


主なポイント


  • インキュベーターなどを壁に埋め込むことで、高い清浄度(クラス1,000)を維持しております。
  • 培養環境の変更をはじめ、インキュベーターメーカーならではの対応が可能です。
  • 培養実務経験10年以上、国家資格保有者が責任をもって培養作業いたします。
  • どの細胞を培養し、どのように評価するのが良いのか?適切な手段の検討からおこないます。

技術情報


細胞科学研究所での培養作業

当研究所は、理化学機器の製造・販売メーカーである株式会社アステックが、2009年4月1日にソフト面ならびにアプリケーション等の開発を行う場として設立されました。

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「今まで以上にバイオ研究の最前線へ」の理念のもと、細胞に関するすべてのことを行う研究所です。 我々は高度な動物細胞培養技術を駆使し、細胞培養の受託事業などに取り組んでおります。

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また、当研究所は最大クラス1,000(ISO6)を誇るクリーンルームを有しております。
24時間換気システム及び24時間モニター監視によって、クリーン度を維持しております。
クリーンルームは定期的に清掃およびメンテナンスを行い、細胞培養作業と顧客の大事なサンプルの品質を保証しております。


動物細胞を用いた機能評価

機能性素材いわゆる健康食品やサプリメント、また医薬品の候補化合物が生体におよぼす作用を評価するため、様々な機能評価試験が行われています。
私たちは、その生体を構成する最小単位である「細胞」を用いて試験をおこないます。

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それぞれの組織を構成する細胞を用いて、適切な測定手段を用いることで、機能評価試験をおこないます。
肌のハリや美白、免疫といった、細胞が関わるあらゆる現象を評価することが可能です。

評価方法や使用細胞がわからなくても、培養専門スタッフが機能評価実験の検討や、細胞入手方法のアドバイスをおこないます。お気軽にお問い合わせください。

機能評価例:免疫能評価試験

生体内の免疫応答は、機能性食品である乳酸菌生産物や発酵食品など様々な物質によって増強されることから、機能性食品との結びつきが示唆されています。
免疫応答としては、マクロファージの活性化が挙げられます。

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TNFalphaなどの炎症性サイトカインは、刺激を受け活性化したマクロファージから分泌されるため、マクロファージ活性化の指標として利用できます。

ここでは二種類あるサンプルの内、Aは通常刺激と同程度の免疫活性化能を有することがわかりました。
さらにBでは、より活性が増強されることもわかりました。

機能評価例:毒性評価試験

動物細胞は生体と異なり、毒性物質に対して敏感に反応することが多いため毒性評価の用途として用いられます。
そのため医薬品化合物や化粧品、機能性素材、新規化合物などが、動物細胞に悪影響を及ぼさない濃度や接触時間などの使用条件を見出すことにも用いられます。

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評価物質を細胞に与え、24時間後の細胞生存率を測定しました。測定はWST8法でおこないました(細胞核数計数、フローサイトメーターなども使用します)。

その結果、評価物質は20[nM]以上で細胞毒性を示すことがわかりました。

機能評価例:アレルギー評価試験

ヒスタミンをはじめとしたアレルギーの症状を引き起こす物質は、主に肥満細胞や好塩基球から「脱顆粒」と呼ばれる現象によって分泌されます。
添加物のアレルギーへの作用を評価するため、添加物の存在下で細胞に対して様々な「脱顆粒」刺激を与え、細胞から放出されるヒスタミンやベータヘキソサミニダーゼを測定します。

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脱顆粒モデル細胞RBL-2H3を用い、IgEを細胞に付加させた後に脱顆粒刺激を与えました。
その結果、評価物質AとBでは脱顆粒抑制効果があり、評価物質Cには脱顆粒の促進効果があることがわかりました。


動物細胞のタイムラプス撮影

独自に開発したリアルタイム培養細胞観察システムを用いることで、培養環境を変化させることなく培養中の細胞の長期間観察が可能となりました。

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培養環境を維持したままで、数分間隔のタイムラプス撮影をおこなったのちに動画化することにより、これまで気づくことができなかった細胞の姿を映し出します。
また、高精度なガス濃度制御により、低酸素をはじめとする様々な環境での培養に対応しており、研究の対象がさらに広がります。

タイムラプス撮影例:褐色脂肪細胞

インスリンを含む培養液中の褐色脂肪細胞をタイムラプス撮影しました。
培養時間が経過するとともに、細胞内の液滴状構造(脂肪滴)が増え、巨大化していきます。
撮影中に突然、脂肪滴が消失する様子も確認されました。
おそらく褐色脂肪細胞特有の現象である、脂肪燃焼が起こったと考えられます。



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タイムラプス撮影例:細胞外異物を貪食するマクロファージ

マクロファージのモデル細胞THP-1が、蛍光標識した異物粒子(ザイモザン)を貪食する様子をタイムラプス撮影しました。
細胞内に取り込まれた異物粒子は、赤色蛍光を放出します。
細胞は異物粒子を執拗に追いかけ、時には急反転して移動する様子が確認されました。


培養作業全般の受託

マンパワーを必要とする様々な培養作業をお引き受けします。
細胞や培養上清の大量回収、クローニングといった手間とスペースを要する作業をお受けすることで、業務効率化に貢献します。

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参考資料

キャンペーン情報(2021/5/6〜9/30まで)

参考資料

細胞機能評価:アレルギー分野

参考資料

細胞機能評価:免疫分野

参考資料

培養細胞タイムラプス動画集(QRコード)

参考資料

細胞を用いた毒性評価

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