バイオテクノロジー/ライフサイエンスニュース | BioQuick news

  

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2018
12月
細菌は、私たちが呼吸するあらゆる空気の中に存在する。気道がこれらの細菌の感染からどのように保護されるのか、今まで謎のままだった。細菌を吸入すると、細菌を直接攻撃する細胞から直ちにエキソソームが分泌され、鼻の前部から気道に沿って抗菌タンパク質を送り、細菌が体の奥に入る前に防御する。マサチューセッツEye and Earの研究チームは、2018年11月12日にJournal of Allergy and Clinical Immunology(JACI)にオンラインで公開された論文でこの新メカニズムについて説明している。 この発見は、私たちの免疫システムに新たな光をもたらし、また、ある細胞群から別 ...もっと読む | 閲覧(555)
MALDI、DESI、イオンモビリティー、高分解能質量分析を融合した高精度・高空間分解能分子イメージング 生理学と細胞機能をより理解し、組織または生体全体における薬剤の分布をモニター、可視化する目的で、ウォーターズでは、MALDI、DESI、イオンモビリティー、高分解能質量分析の技術の長所を融合しました。 空間分解能に優れ、質量分析イメージングとして実績の高 ...もっと読む
2011
12月
黒死病}と呼ばれ14世紀のヨーロッパを襲った壊滅的な伝染病ペストは、今はもう絶滅したバクテリアYersinia pestisによるものだと思われる。この記事は2011年8月29日付けのPNAS誌に発表された。カナダのマックマスター大学のポワナー・ヘンデリック博士と研究者グループは、イギリスのロンドンにあるイースト・スミスフィールドの集団埋葬地から掘り出された109人の白骨遺体から検出されたDNAを分析し、この結果にたどり着いた。また、セント・ニコラス・シャンブルから掘り出された10人の遺骨からもDNAを検出し、解析を行なった。イースト・スミスフィールドに埋葬されていた遺骨からはY. pesti ...もっと読む | 閲覧(3380)
質量分析装置とのインテグレーションにより相互作用分子の同定をも可能にする画期的な生体分子相互作用解析システムSilicon Kinetics社の開発したSKi Pro Systemは、LC/MS(質量分析計)に接続できる生体分子間相互作用解析装置です。 アフィニティの弱い低分子からアフィニティの強い抗体まで幅広いアフィニティレンジを網羅的に解析することが可能です。SKi Pro Systemは、通 ...もっと読む
2014
4月
中国で少なくとも9人が鳥インフルエンザで死亡しており、その患者から採取したサンプルの遺伝子解析の結果は、ウイルスが進化してヒト細胞に適応するようになったことを示しており、世界的なインフルエンザ大流行が起きる危険性が心配されている。国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターの田代眞人博士、University of Wisconsin-Madisonと東京大学の河岡義裕博士が指揮するグループの共同研究論文が論文雑誌「Eurosurveillance」の2013年4月11日付に掲載された。同グループは、4人の鳥インフルエンザ・ウイルス犠牲者から採取したH7N9の遺伝子配列を調べ、同時に上海 ...もっと読む | 閲覧(3783)
特許のマルチプレックスPCR (arm-PCR)テクノロジーによるPCRバイアスを排除したDNAサンプル調製。 icubate社の自動DNAサンプル調製システムは、核酸抽出〜マルチプレックスPCR (arm-PCR)〜マイクロアレー・ハイブリダイゼーションの全工程を約3時間で自動処理可能です。 マルチプレックスPCR後の生成物は簡単に回収可能なのでNGS用ライブラリー調製にも最適です。もっと読む
2012
5月
英国レスター大学循環器科学科の研究チームが、高血圧の原因について画期的な研究を行なった。2011年10月31日付けのHypertension誌オンライン版に発表された成果は、ヒトの腎臓内の遺伝子物質を探索し、高血圧に関与すると考えられる遺伝子を発見したというものだ。これにより今後、高血圧の原因を究明する研究に、新しい道が開かれるであろう。腎臓内にヒト高血圧に関与する重要な遺伝子とmRNA、そしてmicroRNAが存在することが明らかにされた。さらに、高血圧をコントロールするホルモンとして考えられてきたレニンの調節に寄与する2つのmicroRNAも同定された。腎臓が血圧の調節を行うことは昔から知 ...もっと読む | 閲覧(2623)
細胞本来の生育環境を正確に反映した細胞培養システムAvatarシステムは、細胞の機能・外部特性・内部特性(遺伝子的特性等)を維持したまま培養できる細胞培養システムです。採取された貴重な細胞が正常に増殖し、意味のある結果を導き出すためには本来の状態を維持する環境が必要です。Avatarシステムは、生体内環境状態を再現できる初めての細胞増殖システムで ...もっと読む
2012
3月
アンデス地方やチベット高原などの高地に住む人々は、幾代にも渡り低酸素条件での生活に適応してきた。このような特徴的かつ強力な選択圧で生活をする様は、進化論において教科書のように良い例である。しかし、その遺伝子がどのようにして生存優位性を得ているのかは未だ解明されていない。この謎を解くため、ペンシルベニア大学の研究チーム(以下ペン・チーム)は、初となるゲノムワイドな高々度適応性の研究を始めた。研究は、高々度に適応する主要人口の3位にあたるエチオピア高地のアムハラ族を対象に行われた。驚くべきことに、3つのグループは全て異なる遺伝的変異を持ち、この適応性は収束進化によるものであると見られる。「これらの ...もっと読む | 閲覧(2463)
タンパク質分離をより確かに - タンパク質の分離に関わる様々な問題を解決する新規カラム BioResolve RP mAb Polyphenyl カラムのイメージ BioResolve RP mAb Polyphenyl カラム 高い分子量と、複雑な構造をもつタンパク質の分析には多くの困難が伴います。 粒子径2.7 μmのソリッドコアパーティクル、新規官能基を採用することにより、分離の向上のみならず、キャリーオーバーの改善 ...もっと読む
2012
10月
2012年3月18日付のネイチャー誌オンライン版に、レット症候群モデルにおける免疫機能が障害された細胞を、骨髄移植(BMT)によって置き換える試みの結果が掲載された。レット症候群マウスモデルを用いた研究結果では、小児期症例の重篤な症状の多くが改善され、例えば、呼吸障害や動作障害の改善や寿命の延長などが観察された。小グリア不全におけるMecp2タンパクの機能を精査し、「レット遺伝子」にコードされる事を明らかにしたのは、バージニア大学医学部の主任研究者ジョナサン・キプニス博士とその研究チームである。彼らは神経学的症候群に対処する初めての研究手法の提唱者といえる。 レット症候群が示す最も顕著な症状は ...もっと読む | 閲覧(4320)
コンスタントに高収量のライブラリーおよびシーケンス結果を得られます! 高精度の次世代シーケンシングデータを得るためには高品質なDNAライブラリーの調製が不可欠です。Enzymatics社では室温で安定な次世代シーケンサー向けライブラリー調製キットを開発しました。 SPARK DNA Sample Prep Kitには、凍結乾燥され各反応用に分けられたマスターミックスが含まれており、断 ...もっと読む
2014
9月
重篤な症状を呈する骨の感染症、骨髄炎の病原体は主に黄色ブドウ球菌 (“staph”、スタフ) であり、その治療は非常に厄介である。しかし、Vanderbiltの微生物学者、Eric Skaar, Ph.D., M.P.H.と同僚のチームは、骨髄炎の有効な治療薬になるかもしれない抗黄色ブドウ球菌化合物を発見、さらに、その化合物の試験と新しい治療手段を確立するために新しいマウス・モデルも開発した。Pediatric Infectious Diseasesの特別研究員、James Cassat, M.D., Ph.D.は、小児骨感染症の治療法改善を研究しており、また、マウス・モデルの研究指導も引き受 ...もっと読む | 閲覧(4226)
ナレッジ・ベースド・フィルターで厳選した200植物由来の800抽出物が含まれたライブラリ  Greenpharma社は最も多様性に富んだフィトケミカル製品を揃えるために、ナレッジ・ベースド・フィルターにより200植物を内因性および外因性の基準から選定しました。 これらの植物は異なる地域に自生し(外因性基準)、科・属、そして種の多様性(内因性基準)から選択されて ...もっと読む
2012
9月
90%以上の人は、エプスタイン・バーウイルス(EBV)に対する抗体を有している。そうでない人にとってこのウイルスは、短核球症や「キス病」の病因としてよく知られているが、その他にもこのウイルスは、ホジキンスリンパ腫、非ホジキンスリンパ腫、そしてバーキットリンパ腫等のより重篤な疾病にも関与している。このEBVがリンパ腫の発症にどのように関与しているのかは未だ明らかにはされていないが、このたび、ペンシルバニア大学獣医学部とペンズ・ペレルマン医科大の研究チームが、「人間の最も良き友人」に対してエプステイン・バーウイルスが感染し、リンパ腫の発症に関与していることを実証した。この研究によれば、EBVの感染 ...もっと読む | 閲覧(3687)
化学的に多様な骨格のヒト内在性リガンドが400化合物含まれたライブラリ  Greenpharmaヒト内在性リガンドライブラリは、オーファン受容体の研究におけるリガンド探索や、新しい疾患代謝経路の解明に有用です。 ドラッグディスカバリーでは強いアフィニティー分子の中からヒットを選ぶので後のオプティマイズや工夫が困難であったり、他社と似通った化合物やターゲ ...もっと読む


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