食品機能/栄養研究関連のバイオニュース

  

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2020
6月
世界牛乳の日(6月1日)に、米国農務省(USDA)は、ネブラスカ大学リンカーン校栄養健康科学部・分子栄養学のJanos Zempleni博士のコメントを発表した。Zempleni博士は乳児用調合乳に、牛乳からの小さく利益が豊富なナノ粒子( エキソソーム )を補うことの潜在的な利点について主張している。以下、Zempleni博士のコメントを紹介する。 USDAの 経済調査サービス のデータによると、米国では牛乳の平均年間消費量は1人あたり約64リットルである。牛乳は生後6か月までの乳児にとって唯一の栄養源であるため、子供のうち大部分は乳児が占めている。牛乳にはもともと感染症に対抗する性質がある ...もっと読む (この記事を336人が閲覧)
    数万のシングルセルに対し数百の遺伝子を同時解析BD社のBD Genomicsグループは、独自のMolecular Indexingテクノロジーを基本に、シングルセル解析システム " Rhapsody "を開発しました。このシングルセル解析システムは、数万のシングルセルをキャプチャーし、数百に上る標的遺伝子に対して個々の発現をデジタル定量化することが可能です。分離されたシングルセルのQC ...もっと読む

2019
6月
ビル&メリンダ・ゲイツ財団が資金提供しているGlobal Dietary Databaseプロジェクトの一環として行われた新研究による予備的な発見は、不十分な果物と野菜の消費量が、毎年何百万もの心臓病と脳卒中による死因となっていることを明らかにした。 この研究では、7人に1人の心血管死が十分な果物を食べていないことに起因し、12人に1人の心血管死が十分な野菜を食べていないことに起因すると推定された。 研究者らによると、2010年の心血管系の死亡が180万人近くあり、そのうち野菜の摂取量が少ないために100万人が死亡した。全体的に見て、基準に満たない果物摂取量は野菜のほぼ2倍だった。 ...もっと読む (この記事を1305人が閲覧)
    化学的に多様な骨格のヒト内在性リガンドが400化合物含まれたライブラリ  Greenpharmaヒト内在性リガンドライブラリは、オーファン受容体の研究におけるリガンド探索や、新しい疾患代謝経路の解明に有用です。 ドラッグディスカバリーでは強いアフィニティー分子の中からヒットを選ぶので後のオプティマイズや工夫が困難であったり、他社と似通った化合物やターゲ ...もっと読む

2018
12月
2018年の内分泌学学会年次大会(11月19-21日 イギリス・グラスゴー)で、若年マウスのストレスに起因する脳の発育の変化を予防することがアムステルダム大学の研究チームによって発表された。この研究成果は、栄養豊富な食事が、早期ストレスに曝された若いマウスの脳の発達に保護的効果をもたらし、後の学習および記憶障害を軽減することを示唆している。 ヒトや動物において初期ストレスのような逆境への曝露は、脳機能に長期間影響を及ぼし、後の人生で認知障害を引き起こすことが報告されている。 出生直後の期間は脳の発達にとって重要であり、栄養素の需要は、エネルギーのためにも、発達する脳のための不可欠な構成要素で ...もっと読む (この記事を864人が閲覧)
    明瞭でフェーズ問題解消のHLAタイピング NGS解析によるシングルアッセイ CareDx TruSight HLA v2 HLAタイピングのリーディングカンパニーであるCareDx社が提供するイルミナ社製のNGSベースのHLAタイピングキットです。 HLA-A, C, DQB1, DQA1 およびDPA1は遺伝子全長をカバーしており、HLA-Bはエクソン1からイントロン6まで、DRB1/3/4/5はエクソン2からイントロン4まで、DPB1はエ ...もっと読む

2018
6月
新しい研究によると、特定の種類のダークチョコレートを食べると健康上の恩恵があるかもしれない。 サンディエゴで行われたExperimental Biology 2018年次会議(2月21-25日)で発表された2つの研究結果は、高濃度のカカオ(カカオ70%、有機砂糖30%)を含むダークチョコレートを摂取すると、ストレスレベル、炎症、気分、記憶、および免疫にポジティブな効果が見られた。 カカオがフラボノイドを多く含むことはよく知られているが、認知、内分泌、および心臓血管の健康をどの様にサポートするのかを特定するため、ヒト被験者で効果が研究されたのはこれが初めてである。 米国ロマリンダ大学の連合医療 ...もっと読む (この記事を2079人が閲覧)

2017
8月
ある研究チームが、ブロッコリに多く含まれている抗酸化物質が抗糖尿病物質でもあることを突き止めた。糖尿病患者を対象とした研究で、参加者にスルフォラファンを多く含むブロッコリ抽出物を食べさせたところ、血糖値が大幅に低下したということだ。スエーデンのUniversity of Gothenburg, Metabolic Physiology講師を務め、Lund University Diabetes Centreに所属するDr. Anders Rosengrenは、「これが既存の治療薬に対する貴重なサプリメントになる可能性がある」と述べている。 2017年6月14日付Science Transla ...もっと読む (この記事を1973人が閲覧)

2017
6月
抗生物質によって救われる命が日々ある中、その功罪併せ持つ特性こそが欠点となることもある。高用量では感染を引き起こす細菌とともに健康な細胞も破壊し、既知の抗生物質がもはや効果をもたない「スーパーバグ」を創り出すことになるからだ。しかし、抗生物質の効力を劇的に高めるメープルシロップ抽出物が発見されたことにより、抗生物質の使用量を自然に減らすことが可能になるかもしれない。この研究は4月2日、第253回アメリカ外科学会議(ACS)の全国会議博覧会において発表された。世界最大の科学会であるACSは4月2日から6日までサンフランシスコにて年次総会を開催し、14,000件以上の多種多様なプレゼンテーションが ...もっと読む (この記事を2620人が閲覧)
    大容量の抗体精製に使用できる優れた結合能 Ab-Capcher 抗体精製アフィニティ磁気ビーズは、特許の高結合・アルカリ耐性 rProtein A 誘導体を結合したアフィニティ磁気ビーズです。 従来製品の約5倍の結合能とアルカリ洗浄による再使用ができるため、従来のアフィニティ磁気ビーズでは困難だった多量の抗体精製を簡便に行うことができます。 ラット・マウスをはじめ幅 ...もっと読む

2016
11月
最近発見された新しい形のビタミンB3、 ニコチンアミドリボシド (NR) (写真) の初の比較臨床試験で、この化合物が人体に使用しても安全であり、さらに細胞エネルギー産生やストレス、DNA損傷に対する保護作用に重要な細胞代謝物質のレベルを高めることが明らかになった。マウスを使った研究でも、NAD+と呼ばれる細胞代謝物質のレベルを高めることには、体重増加に対する抵抗力をつけ、血糖値やコレステロール値をよくコントロールし、神経損傷を減らし、寿命を延ばすなどいくつも健康に有益な働きがあることが突き止められている。 NAD+のレベルは加齢と共に下がり、この代謝物質の欠失が加齢による健康の衰えに関係 ...もっと読む (この記事を9637人が閲覧)
    細胞本来の生育環境を正確に反映した細胞培養システムAvatarシステムは、細胞の機能・外部特性・内部特性(遺伝子的特性等)を維持したまま培養できる細胞培養システムです。採取された貴重な細胞が正常に増殖し、意味のある結果を導き出すためには本来の状態を維持する環境が必要です。Avatarシステムは、生体内環境状態を再現できる初めての細胞増殖システムで ...もっと読む

2016
11月
人間の消化器官には兆を数える細菌が棲み着いており、その多くが食物の消化を助けると共に有害な細菌と戦う役目を果たしている。最近の研究でそのような消化器官の細菌が糖尿病、心臓病、がんなどの人間の疾患に対して良いようにも悪いようにも影響していることが突き止められている。これらの細菌について解明を進めてきた研究者は、マイクロバイオームと呼ばれるこのような細菌群を利用して人間の健康改善に役立てることができるのではないかと考え始めている。そのような将来を予想し、MITの研究チームは大量の善玉細菌を人間の腸に送り込む方法を開発してきた。 2016年9月12日付Advanced Materialsオンライン ...もっと読む (この記事を2466人が閲覧)





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