微生物/ウイルス研究関連のライフサイエンスニュース

  
2019
4月
初めて、クロロフィルを生産するにも関わらず光合成に従事しない微生物が発見された。 それは世界中のサンゴの70%で発見され、将来的にサンゴ礁を保護するための手がかりを提供する可能性があるため、この特殊な微生物は「corallicolid」と命名された。2019年4月3日にNatureのオンラインで報告されたこの論文は「クロロフィル生合成遺伝子を含む広範囲のサンゴ感染アピコンプレクサ(A Widespread Coral-Infecting Apicomplexan with Chlorophyll Biosynthesis Genes.)」と題されている。 この研究について、ブリティッシュコロ ...もっと読む | 閲覧(571)
数万のシングルセルに対し数百の遺伝子を同時解析BD社のBD Genomicsグループは、独自のMolecular Indexingテクノロジーを基本に、シングルセル解析システム " Rhapsody "を開発しました。このシングルセル解析システムは、数万のシングルセルをキャプチャーし、数百に上る標的遺伝子に対して個々の発現をデジタル定量化することが可能です。分離されたシングルセルのQC ...もっと読む
2019
2月
身体の免疫系による関節、皮膚、および腎臓への攻撃が特徴の病気である全身性エリテマトーデス(SLE:systemic lupus erythematosus)は、腸内のバクテリアの異常な混合と関連していることが新研究で判明した。 これは、ニューヨーク大学Langone Health / ニューヨーク大学医学部の科学者らによる新研究によるものだ。 細菌性不均衡は炎症性腸疾患、関節炎、そしていくつかの癌を含む多くの免疫関連疾患と結びついているが、この研究は腸内の細菌性不均衡とSLEの潜在的な生命への脅威の関連についての初めての詳細な証拠である。 2019年2月19日にリウマチ性疾患学会誌にオンラ ...もっと読む | 閲覧(909)
食品偽装、微生物学、組織学など、サンプルの素材・差異をダイレクトイオン化精密質量分析で瞬時に判断 iKnifeサンプリング機能搭載REIMS研究システムは高性能飛行時間型(Tof)質量分析計と強力で直感的なソフトウェア、ダイレクトイオン化を組み合わせることで、前処理が不要で迅速かつ容易な分子プロファイリングを可能としました。 この革新的な iKnife はハンドヘル ...もっと読む
2019
2月
何十年もの間、科学者や医者は土壌中のバクテリアがある種の膵臓癌のための重要な治療薬である抗生物質化合物のストレプトゾトシンを製造することを知っていたが、バクテリアがどうやってそれを合成するのか不明だった。 ハーバード大学の化学・化学生物学教授のEmily Balskus博士が率いる研究者チームはそのプロセスを解明し、この化合物が酵素経路を介して生産されることを初めて示し、そのプロセスを推進する新たな化学を明らかにした。 この研究は、2019年2月6日にNatureのオンラインに掲載された。 この論文は、「ストレプトゾトシンのファルマコフォアを構成するN-ニトロソ化金属酵素(An N-Nitr ...もっと読む | 閲覧(692)
コメントあり 1  | 
チャージバリアント分析を大きく改善する新カラム チャージバリアント分析には、分離の難しさ、長時間の分析、短いカラム寿命など多くの問題が存在します。ウォーターズは、昨年発表したタンパク質向け逆相カラムBioResolve RP mAb Polyphenylに引き続き、イオン交換においても現状の分析を大きく改善する新カラムを開発しました。もっと読む
2019
1月
学際的なアプローチにより、テキサス州のベイラー医科大学を含むいくつかの機関から成る国際研究チームは、人乳中のオリゴ糖とマイクロバイオームとの間の複雑な相互作用が新生児ロタウイルス感染に影響を及ぼすことを明らかにした。Nature Communications誌にオンラインで報告されたこの研究は、新生児におけるロタウイルス感染症についての新しい理解を提供し、生弱毒化ロタウイルスワクチンの性能を改善することができる母性成分の同定に役立つ。 2018年11月27日に掲載されたこのオープンアクセスの論文は、「ヒト乳オリゴ糖、乳マイクロバイオームおよび乳児腸マイクロバイオームは新生児ロタウイルス感染を ...もっと読む | 閲覧(820)
生体高分子分析のために設計されたクロマトグラフィーシステム  生体高分子分析に適した流路で設計されているため、高い回収とゼロキャリーオーバで生体高分子を変性させることなく、逆相(RP)、イオン交換(IEX)、サイズ排除(SEC)、親水性相互作用(HILIC)などのクロマトグラフィーが可能です。シャープで選択性の高い分離が得られ、タンパク、ペプチド、核 ...もっと読む
2018
4月
遺伝環境論争は、ヒトが腸内に持っている通常有益な細菌群、マイクロバイオーム(微生物叢)の構成にまで広がっている。研究に次ぐ研究でマイクロバイオームが私達の健康のほぼ全ての面に関わっていることが突き止められており、また、人それぞれに異なっているマイクロバイオームの構成が体重増加やその人の気分にまで関わっている可能性も示されている。 一部のマイクロバイオーム研究者は、このような個人差は遺伝子の違いから始まっているのではないかとしているが、イスラエルのWeizmann Institute of Scienceで行われた大規模な研究はこの遺伝子説に反証しており、さらにマイクロバイオームと健康の間には ...もっと読む | 閲覧(3278)
疑うことなく確信できる分離へ – 質量分析の威力を全てのお客様に ACQUITY QDa検出器は、UV検出器やPDA検出器などの光学検出と同じ感覚でご使用いただけるMS検出器です。 幅35.3cm、高さ20cmと小型サイズで、電源を入れて分析を実行するだけで質量情報を取得可能です。 従来の質量分析計では通常必要とされるサンプル毎の調整や、ユーザーによる調整が不要で分離分析の ...もっと読む
2017
10月
Scripps Research Institute (TSRI) とJanssen Research & Development (Janssen) の研究チームは、広いスペクトルのインフルエンザ・ウイルス株を中和する人工ペプチド分子を開発した。ペプチドはアミノ酸の短い鎖であり、タンパク質と似ているがもっと小さくて単純な構造である。この人工ペプチド分子はインフルエンザを標的とする医薬になる可能性を秘めている。 毎年、世界中で50万人がインフルエンザで亡くなっており、アメリカ経済にとって病気欠勤日と生産性の損失で年間何十億ドルもの負担になっている。新しく開発されたペプチドは、アジア地 ...もっと読む | 閲覧(2114)
測定から意思決定までをわずか数秒で実現! 製品の偽装や不良品・劣化品との差異解析はメーカーにとって大きな課題です。しかし、従来の技術ではサンプル前処理と分析、データの解釈に時間がかかるため、分析者の大きな負担となっていました。 DART QDa with LiveIDシステムは、下記の組み合わせによって、これらの課題に対するソリューションを提供します。 ①堅牢で ...もっと読む
2017
9月
カビ類は創薬にとって天然分子の豊かな宝庫ではあるが、様々な困難もあり、製薬会社もこの宝庫に手を付けることをためらってきた。 ところが現在、研究者はゲノム解析、データ解析を用いてカビが産生する分子を効率的に選別し、新しい医薬、あるいは新世代のペニシリンをさえ見つける手がかりを見つける技術を開発した。Northwestern University、University of Wisconsin-Madison、それにバイオテック会社のIntact Genomicsの研究者らが共同で行った研究結果が2017年6月12日付Nature Chemical Biologyオンライン版に掲載されている。 ...もっと読む | 閲覧(2461)
全てを1本のチューブで行う、シンプルかつ迅速なワークフローを実現 Enzymatics社の5x WGS (Whole Genome Sequencing; 全ゲノムシーケンス) ライブラリ調製アッセイでは、次世代シーケンス用ライブラリ調製の全ての工程 (断片化を含む) を1本のチューブで行うことができます。 自在にサイズ調節可能な酵素ベースの断片化と、シンプルで迅速なワークフローにより、Illumina社の次世 ...もっと読む
2017
9月
2017年Lasker-DeBakey Clinical Medical Research Awardは、子宮頸がんその他のがんを予防するヒト・パピローマウイルス (HPV) ワクチン開発を可能にする技術の進歩に携わった2人の科学者を顕彰した。 Dr. Douglas R. LowyとDr. John T. Schiller (いずれもNational Cancer Institute所属) は、大きな公衆衛生問題に取り組み、大胆ながら計算されたアプローチで圧倒的な困難を乗り越えた。 2人は、女性のがんとしては世界的にも発生率第4位の子宮頸がんや、HPVによって引き起こされる他の悪性腫瘍、疾 ...もっと読む | 閲覧(2196)
高吸着能ゲルを充填したReady to useの使い捨て抗体精製カラム&バッファーキット。 低価格・簡単・スピーディー。 ラット・マウス・ウサギ等、様々な抗体精製にお薦めします。もっと読む


運営会社:バイオアソシエイツ株式会社
  •      

登録ユーザー数
3266人
2019年07月22日 現在
新メンバー
tomoyo 2019/7/19
つくちゃん 2019/7/12
メリッコ 2019/7/11
pirotann 2019/7/10
atom12 2019/7/9
karen 2019/7/8
ままま 2019/7/7
taka59 2019/7/2
hiroko 2019/7/2
Dr.Y. 2019/7/1
minamina 2019/6/29
memeko 2019/6/28
totooo 2019/6/27
ogawar 2019/6/24
drk0311 2019/6/24
33 人のユーザが現在オンラインです。 (22 人のユーザが バイオクイックニュース を参照しています。)
登録ユーザ: 0 ゲスト: 33
抗体よもやま話
質量分析屋のネタ帳
創薬よ何処へ

 

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
バイオマーケットjpのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。引用される場合は出典元リンクの記載をお願いします。