再生医療/幹細胞研究関連のライフサイエンスニュース

  
2015
9月
St. Jude Children's Research Hospital研究チームが主導して行った研究で、2種のiPS細胞を「三次元n培養」し、それぞれの網膜細胞形成能力を調べた結果、うち一つが特に優れていることを突き止めた。この研究では、網膜変性治療でiPS細胞のタイプによって効果に優劣がある可能性を示しただけでなく、その効果の標準定量化法も提案している。この研究は、St. Jude Department of Developmental Neurobiologyのメンバーであり、Howard Hughes Medical Institute (HHMI) の治験責任医を務めるM ...もっと読む (この記事を2599人が閲覧)
    酵素を用いない安価で簡単な組織からの細胞単離システム incellPREPは、細胞自体の分析やその後の細胞内外の解析のために、種々の組織から非常に簡単に。且つ、確実に細胞の単離が簡単に行えます。 酵素は使用せず、使い捨てのホモジナイズ方式により細胞へのダメージを最小限にしたシングルセル懸濁液が得られます。処理時間は10分程度で、 更に、同一FFPEサンプル ...もっと読む

2015
3月
Johns Hopkins Kimmel Cancer Centerの研究チームは、主として幹細胞分裂の際のランダムな突然変異を原因とするがん発症の比率を、がん発生の組織タイプすべてについて調べる統計モデルを作成した。その測定によると、すべての組織タイプで成人がんの3分の2は遺伝子のランダムな突然変異を原因としてがんが発生する「不運」であり、残り3分の1だけが環境や遺伝などの要因によるものとの結果が出た。Johns Hopkins University School of MedicineのClayton Professor of Oncology、Johns Hopkins, Ludwig ...もっと読む (この記事を4251人が閲覧)
コメントあり 4  | 

2014
12月
Wake Forest Baptist Medical Centerの再生医療研究チームは、研究室内で人工腎臓をつくり出す研究で大きな難関を一つ乗り越えた。研究チームは、ヒトの腎臓とほぼ同じ大きさのブタの腎臓を実験に用い、新しい臓器の血管に長時間にわたって血液を流し続けることに成功、この分野の研究に新地平を切り開いた。この研究論文は2014年9月3日付TECHNOLOGYオンライン版に掲載されている。Wake Forest Institute for Regenerative MedicineのDirector兼Professorで、この論文の首席著者を務めるAnthony Atala, M. ...もっと読む (この記事を3365人が閲覧)
コメントあり 2  | 
    ルーチンのバイオセパレーションを効率化 ACQUITY Arc Bioシステムは、既に他のLCシステムで開発した分析法の一貫性を損なうことなく効率的かつ容易に移管できます。 更にバイオイナート流路設計により、タンパク質との相互作用と、高塩濃度移動相使用時における腐食を最小限に抑えることで、生体高分子分析に更なる堅牢性を付与し、システム稼働時間を最大化します ...もっと読む

2014
10月
長年、研究者は、主要精神障害がニューロン同士をつなぐシナプスの遺伝的な原因による障害ではないかと考えていた。しかし、最近、National Institutes of Health (NIH) などの機関の援助を受けた研究チームが患者の細胞を使った研究を行い、特定遺伝子のごくまれな突然変異によって、シナプス接続に関わるいくつもの遺伝子のオン・オフが混乱させられることを実証した。NIHのNational Institute of Mental Health (NIMH) から研究資金を受けた、Johns Hopkins University, BaltimoreのHongjun Song, Ph ...もっと読む (この記事を4404人が閲覧)
コメントあり 2  | 
    内箱・棚受け一体構造で器内スッキリ簡単清掃 & 2時間半で完了、H2O2高速ECO除染 棚受けをなくし、内箱一体式にすることで、器内の部品点数を約80%削減。器内清掃時間を大幅削減、作業性が向上しました。また、トレイ面積が大きくなりより多くの培養容器が設置可能になりました。 H2O2(過酸化水素)で器内を除染します。全除染工程約135分、準備時間を入れても約2時 ...もっと読む

2014
7月
Henry Ford Hospitalの研究チームは、動物を使った新しい研究で、卒中発作後に幹細胞から放出されるエキソソームと呼ばれる微小な (50nm) 脂質性の細胞内器官に内包されるRNA (リボ核酸) 塩基配列のごく短いmicroRNAのうち、特定のものが神経的な回復に一役買っていることを突き止めた。研究チームのラットを用いた実験では、この特定のmicroRNAが幹細胞からエキソソームを使って脳細胞に送られ、卒中発作後の機能回復を強化していた。この研究で、幹細胞が負傷した組織の再生に重要な役割を果たしていることが明らかになってきただけでなく、成人に長期的な障害を引き起こす卒中や神経疾患に ...もっと読む (この記事を6208人が閲覧)

2014
6月
Oregon Health & Science University (OHSU) と Oregon National Primate Research Center (ONPRC) の研究者グループは、ヒトの皮膚細胞をリプログラムし、胚性幹細胞への転換に成功した。この胚性幹細胞は体内で他の細胞に変化する能力を持っている。幹細胞治療法は、負傷や疾患で破損した細胞を新生した細胞で置き換えることで治療する可能性が期待されており、この治療法に適した疾患や負傷として、パーキンソン病、多発性硬化症、心臓病、脊髄損傷などがある。2007年にモンキーの皮膚細胞を胚性幹細胞に変換することに成功したのに ...もっと読む (この記事を4240人が閲覧)

2014
5月
University of Pennsylvania, Perelman School of Medicineの生理学教授を務めるRoberto Dominguez, Ph.D.は、「細胞の運動性は生命の基本原理であり、細胞はすべて運動能力がある」と述べている。運動性とはあくまでも細胞空間的な尺度であるが、傷の治癒、血液凝固、胎児の成長、神経結合、免疫反応その他様々な機能にとって必要な機能である。しかしながら、この運動性も、がん細胞が腫瘍から飛び出して移動し、他の組織に定着して増殖し始めた場合にはがんの転移と呼ばれ、非常に有害な動きである。2014年3月2日付でNature Structura ...もっと読む (この記事を4014人が閲覧)
コメントあり 1  | 

2014
5月
北カロライナ州チャペル・ヒル所在University of North Carolina (UNC) の研究者は、協力機関の科学者チームとの共同研究で初めてヒトの腸組織から成体幹細胞の分離に成功した。成体幹細胞の分離成功により、ヒトの幹細胞生物学上のメカニズムを正しく突き止めようと望んでいる科学者にとって待ち焦がれていた試料が手に入るようになる。そればかりか、炎症性腸疾患治療法や、腸の損傷を引き起こすことの多い化学療法や放射線療法の副作用緩和にも新しい方向からの取り組みが可能になる。この研究論文の筆頭著者、UNCの医学部、生医学工学部、細胞分子生理学部准教授を務めるScott T. Magne ...もっと読む (この記事を4367人が閲覧)
    高性能ベンチトップ型QTof質量分析計により糖タンパク質をすべての構造レベルで解析! 高性能ベンチトップ型QTof質量分析計 Xevo G2-XS QTofをRapiFluor-MS標識試薬と組み合わせることで、前例のない MS および MS/MS 感度を実現し、微量の糖鎖成分までを容易に、より高い信頼性で同定します。 さらに、糖タンパク質プロファイリング、サブユニット解析、糖ペプチドマッピング ...もっと読む





サイト運営者

バイオアソシエイツ株式会社

バイオアソシエイツ株式会社
東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー 3F
BioAssociates.co.jp

What We Do

ライフサイエンス事業向け
マーケティングサービスを提供しています


  • マーケティングリサーチ
  • コンサルティング
  • 外部連携支援
  • 科学顧問
  • マーコム