抗体書籍の著者による抗体基礎知識 「抗体プロテオミクスの提案、その1、末梢血中の抗体のターゲットをタイピングしてみませんか?」 - 抗体よもやま話

抗体プロテオミクスの提案、その1、末梢血中の抗体のターゲットをタイピングしてみませんか?


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  著者:  作成:2016/12/15 17:00:30

大海 忍

 2016年冬のプロテオミクス界の話題によると、1200種以上の代謝系酵素の発現量を定量解析する受託サービスがスタートするようです。


Wmの憂鬱、やっとシステム生物学が動き出す(出典:日経バイオテクONLINE)



リンクを辿ると4年ほど遡りました。ということは、バイオビジネスとして完成させるのに4年かかったということです。

Wmの憂鬱、ヒトたんぱく質の全定量プロテオミックスが可能に【Proteomicsメール Vol.92】(出典:日経バイオテクONLINE)


完全長 cDNA をもとに小麦胚芽のたんぱく質合成をして酵素を調製、これらを標準に解析系を確立し、微量血清中のたんぱく質をロボットを駆使して質量分析計で定量する。この一文の中に3人の大物研究者が登場します。


まず、完全長 cDNA の菅野純夫博士、つぎは無細胞たんぱく質合成の遠藤弥重太博士、そして LC プロテオミクスの 夏目徹博士です。これだけの技術を結集させれば、信頼性の高い解析を期待できることはまちがいないですが、受託解析料金は高そうですね。余談になりますが、菅野先生とは在職...

 

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