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Precision Medicine World Conference (PMWC) 2018


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Precision Medicine World Conference (PMWC) 2018 Precision Medicine World Conference (PMWC)は最初Personalized Medicine World Conferenceの名でStanford Healthと提携して2009年にTal Behar氏によって設立された。今日、PMWCはパーソナライズド・メディスンを専門とするプロが集まる世界規模のものとなっている。 このような急成長はTal氏なくしてはあり得なかっただろう-イベントごとに1000人以上の出席者、250人のスピーカー、200社、および多数の出展者へのコンファレンスの安定した収益性の高い成長を成し遂げてきたのだ。 Tal氏はまた、初期の企業に資金を提供するプライベートハイテク投資家フォーラムであるSilicon Venturesの共同設立者でもある。 彼女のリーダーシップの下、ハイ・テクノロジーに焦点を当てた何百ものイベントがシリコンバレーや海外で始動している。

PMWC 2018シリコンバレーに加えて、PMWC 2018ミシガンは6月6日〜7日にアナーバーのミシガン大学で開催される。 この会議のテーマは、「ビッグデータの実践:クリニックのデータ駆動に関する洞察」だ。PMW 2018デュークは、ノースカロライナ州ダーラムのデューク大学で、9月24-25日に開催される。


  著者:   作成:2018/3/14 11:10:23 Precision Medicine World Conference(PMWC)2018 最終日午後のTrack 2(ゲノム医療)セッションは、ゲノム・メディカルの共同設立者兼CEOであるLisa Alderson氏の講演を皮切りに、「遺伝的洞察を患者のケアに活用する」と題された講演で始まった。Alderson氏は以前、InvitaeのCSO、そしてCrossLoop Inc.のCEO兼社長を務めていた。また、Walt Disney社のストラテジック・プランニング・マネージャーを務めていた。ゲノム・メディカルの他の共同設立者は、Invitae元CEOのRandy Scott氏と、ハーバード・メディカル・スクールの医学教授でGenome2People研究プログラムのディレクターを務めるRobert Green博士だ。Anderson氏はまず。米国の3億2500万のゲノムベースの健康管理を、約6,000人の遺伝子専門家だけでどのように改善していけば良いのだろうか?と、疑問を投げかけた。彼女は、ゲノム・メディカルは、国内初の全国的なゲノミクスの実践であると述べた。ゲノム・メディカルは、デジタル・ヘルス・プラットフォームを通じて臨床遺伝学の専門家に簡単にアクセスできるようにすることで、ゲノミクスの日常的な医療への統合を加速する。 ウェブサイトによると、利用可能なゲノム技術と現在の医療実務との間のギャップが橋渡しされるように設立されたそうだ。驚異の医学的成果が出されている今、DNAシーケンシングも日々進歩しているというのに、多くの医師、患者、および健常者は遺伝子検査の利点にアクセ ...続きを読む

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    iCubate 自動DNAサンプル調製システム:特許マルチプレックスPCRでPCRバイアスを排除。完全密封型カセットでコンタミ防止。
    特許のマルチプレックスPCR (arm-PCR)テクノロジーによるPCRバイアスを排除したDNAサンプル調製。 icubate社の自動DNAサンプル調製システムは、核酸抽出〜マルチプレックスPCR (arm-PCR)〜マイク ...

      著者:   作成:2018/3/1 12:39:42 PMWC 2018、2日目のTrack 5(臨床診断ショーケース)セッションは、Natera社のBernhard Zimmerman博士(R&D副社長)の講演から始まった。 Zimmerman博士は、Nateraの大規模マルチプレックスPCRおよび市場をリードするパノラマ非侵襲性出生前検査の主要科学者である。最近では、彼のチームは、固定パネルおよびパーソナライズパネルを使用して循環腫瘍DNA(ctDNA)を分析するための複数のワークフローを開発することに成功している。特に注目すべきはNateraのSignatera ctDNA技術である。これは、患者の腫瘍サンプルに存在することが知られている16以上の突然変異(「腫瘍の特徴」)に焦点を当てているという点で真にパーソナライズされた技術である。このユニークなアプローチはctDNAの検出とモニタリングに高い感度と特異性を可能にする、とZimmerman博士は指摘する。また、2017年5月25日にネイチャー誌に発表された研究では、最初の100人のTRACERx研究参加者のctDNAをプロファイリングするための腫瘍特異的系統発生アプローチを可能にするために Natera技術 が用いられた。 TRACERxとはTracking Non-Small-Cell Lung Cancer Evolution Through Therapy (Rx)(非小細胞肺癌の進行を治療を通して追跡する(Rx))のことである。 次に講演台に立ったのはOlink Proteomics社長兼CEOであるJohn Heimer氏だ。 Olinkの目標は、検証さ ...続きを読む

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        著者:   作成:2018/3/1 12:30:31 2018年Precision Medicine World Conference (PMWC) 2日目午後の部会では、コース2「Liquid Biopsy Showcase (液相生検ショーケース)」でさらにいくつかの講演が行われた。 最初にBio-Rad Laborartories, Digital Biology CenterのDirector of Scientific Affairsを務めるGeorge Karlin-Neumann, PhDが演壇に立った。Bio-Rad社で、Dr. Karlin-Neumannは、特にがん液相生検の分野で、コラボレーションや内部研究プログラムを通して、ドロップレット・デジタルPCRの研究と臨床実用化の推進を支援している。Dr. Karlin-Neumannは、ドロップレット・デジタルPCRの利点として、絶対定量、高精度、高感度、高スループット、PCR効率バイアス消去などがあると指摘している。 次にはBoreal Genomics社のPresidentとCEOを兼任し、さらにUniversity of British ColumbiaのProfessorも務めるAndre Marziali, PhDが講演に立った。Boreal社でのDr. MarzialiとR&Dチームは、液相生検アッセイのコストを引き下げる高精度次世代シーケンシング・ライブラリー前処理技術の手法に関する19件の特許を持っている。Dr. Marzialiは、Boreal社のOnTarget Circulating Tumor DNA (ctDNA) Ana ...続きを読む

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        iRepertoire TCR/BCRレパートリー プライマーセット:次世代シーケンサーによる網羅的シーケンス解析
        次世代シーケンシングによる免疫レパートリーの配列決定 次世代シーケンシングは、免疫レパートリーのV領域(またはV(D)J配列)をパラレルに数百万の塩基配列決定を可能にしますが、 ...

          著者:   作成:2018/2/21 15:00:40 2018年の第9回Precision Medicine World Conference (PMWC) Silicon Valleyは、1月22日 (月)、カリフォルニア州のマウンテン・ビューにあるComputer History Museumで開かれた。今年のトップ・イベントの一つとされる3日間の大会は1,500人近い参加者を予定しており、350人を超える報告者、参加企業250社、展示も何十という数にのぼる。この大会はTal Beharと夫のGadi Beharが主催している。月曜日の公式開会に先立って日曜日の夜には特別授賞式が開かれ、特に著名な科学者4人に特別な賞が与えられた。PMWC 2018 Luminary Awardは、画期的なCRISPR-Cas9ゲノム編集技術開発を先導したEmmanuelle Charpentier, PhDに贈られた。この賞は、個別化医療の臨床市場への展開を推進した優れた研究者の最新の業績を表彰するものである。PMWC 2018 Pioneer Awardsは、BRCA2遺伝子突然変異を突き止め、乳がんその他のがんのPARP阻害に結びつく共同で発見した一人、Alan Ashworth, PhDに、また、イギリス内外で精密医療を可能にする遺伝子、ゲノム研究活動を主導したオクスフォード大学のProfessor Sir John Bell (写真) に、また、がんの治療に初めてFDAの認可を受けた抗体 (rituximab) を開発したRonald Levy, MDに贈られた。Pioneer Awardsは、個別医療の分野で、技術がまだ進化してお ...続きを読む

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          BD Rhapsody シングルセル解析システム
          数万のシングルセルに対し数百の遺伝子を同時解析BD社のBD Genomicsグループは、独自のMolecular Indexingテクノロジーを基本に、シングルセル解析システム " Rhapsody "を開発しました。 ...

            著者:   作成:2018/2/18 11:00:40 2018年度Precision Medicine国際学会(PMWC 2018 SV)は1月21日、カリフォルニア・サンフランシスコ大学(UCSF)ミッションベイキャンパスのジェネンテックホールでの特別賞式典で開幕した。MCをしたのはUCSF医学部副学長であり細胞薬理学教授のキース・山本博士(PhD)だ。 PMWCルミナリ賞は、画期的なCSISPR-Cas9ゲノム編集技術の開発をリードしているEmmanuelle Charpentier博士に授与された [写真:Yamamoto博士から賞を授与されているCharpentier博士(写真提供:Rosalyn Lee)]。この賞はパーソナライズド・メディスンの臨床市場に貢献した著名人にPMWCから贈られるものである。 PMWCパイオニア賞は3名に贈られた:BRCA2遺伝子突然変異の共同発見および乳癌や他の癌におけるPARP阻害を導く発見を行った、Alan Ashworth博士;英国および世界的に精密医学を可能にする遺伝子・ゲノム研究をリードしてきた、オックスフォード大学のSir John Bell博士;そして、癌治療のための初となるFDA承認抗体(リツキシマブ)を開発したRonald Levy博士である。PMWCのパイオニア賞は、同業他社の技術や奨励があまり進化していないにもかかわらず、パーソナライズド・メディスンの進展に貢献した人物に与えられる。これまでのPMWC受賞者には、Jennifer Douda、Lee Hood、George Church、Francis Collinsなどがいる。 公式 ...続きを読む

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