創薬研究関連のライフサイエンスニュース

  

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2017
6月
血液脳関門 ( BBB : blood-brain barrier )は循環系と脳脊髄液を隔てる選択的を有する膜で、医薬品のほとんどはこのBBBを通過することが出来ない。しかし、動物の毒液中にある特定のペプチドはBBBを通過して損傷を与えることがある。そこで現在、蜂毒ペプチドである アパミン ( apamin )に基づいた薬剤BBB通過戦略に注目する研究グループがある。 この研究は4月2日に開催された第253回全米科学会(ACS : the American Chemical Society)の全国総会(2017年)で発表された。世界最大の科学会であるACSは、サンフランシスコで4月2日 ...もっと読む | 閲覧(1250)
Celsee Diagnostics CTC(Circulating Tumor Cell)キャプチャー検出システム
独自のマイクロ流体回路によるCTCs(Circulating Tumor Cells)キャプチャー・検出システム  米国では年間60万人近くが癌関連で亡くなると推計されています。癌関連死の90%は転移によるものです。現在、癌の転移を検出するための標準的な手法は、生検(生体組織診断またはバイオプシーとも呼ばれます)です。 しかしながら、生検は時間がかかる上、痛みが伴う等患者への ...
2017
5月
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究者らは、実際に 老化 を逆行させ、 DNA修復 を改善し、NASAの火星任務をも可能にするであろう革新的な薬物を発見した。2017年3月23日のScience誌に発表された論文は「 老化 中の タンパク質-タンパク質相互作用 を調節する保存された NAD+ 結合ポケット(“A Conserved NAD+ Binding Pocket That Regulates Protein-Protein Interactions During Aging.”)」と題され、研究者チームは細胞が損傷したDNAを修復できるよ ...もっと読む | 閲覧(1525)
フルスペクトル分子イメージング
MALDI、DESI、イオンモビリティー、高分解能質量分析を融合した高精度・高空間分解能分子イメージング 生理学と細胞機能をより理解し、組織または生体全体における薬剤の分布をモニター、可視化する目的で、ウォーターズでは、MALDI、DESI、イオンモビリティー、高分解能質量分析の技術の長所を融合しました。 空間分解能に優れ、質量分析イメージングとして実績の高 ...
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2017
4月
白色脂肪 に比べると、 褐色脂肪 はかなりの速さで燃焼し、エネルギーに変わるが、これまで人体の褐色脂肪の比率はかなり小さいものと思われていた。ところが、ドイツのTechnical University of Munich (TUM) 研究チームの研究で、人体中の 褐色脂肪 の量はこれまで考えられていたよりも3倍も多いことが分かった。そのことから、 褐色脂肪 組織を活性化する新しいタイプの肥満・ 糖尿病 薬がより効果的ではないかと期待されている。 Journal of Nuclear Medicineに掲載されたこの研究では、1,644人の患者の3,000件近いPETスキャンが分析されている。 ...もっと読む | 閲覧(1437)
VHH抗体のスクリーニング・発現サービス
動物免疫を行なわず人工合成遺伝子ライブラリーを用いたスクリーニング、VHH抗体を取得するサービスです。抗体医薬が注目される中で昨今注目を浴びつつあるのがラクダ科動物の持つ重鎖抗体の可変領域であるVHH抗体です。VHH抗体は温度やpHなどに対し高い安定性を持ち、微生物での低コスト生産も可能です。VHH(variable domain of heavy chain of heavy chain antibody)抗体とは、ラ ...
2017
3月
成人の 脳腫瘍 で最も一般的で致命的なタイプの 膠芽腫 ( グリオブラストーマ )に対する効果的な治療法の開発は遅々として進まないが、アリゾナ州のTranslational Genomics Research Institute (TGen) の研究者の率いる研究グループが「効果的な阻害物質」を発見した。 2017年1月17日付の学術誌「Oncotarget」オンライン版に掲載されたTGen率いる研究チームの論文によると、ある種の化学的なカスケード反応で 膠芽腫 細胞が正常な脳組織に侵入し、化学療法に対しても放射線療法に対しても耐性を持つようになるが、研究室の実験で、 アウリントリカルボン酸 ...もっと読む | 閲覧(1324)
Greenpharma Active Ingredients on Demand 有効成分オンデマンド受託開発サービス
機能性化粧品・医薬外品等に最適な天然物由来の生物活性低分子有機化合物を探索・供給 Greenpharma社(フランス)は、最先端のケモインフォマティクスを駆使したリバース生薬学で天然物由来の生物活性分子を探索し、エビデンスの明確な機能性化粧品・医薬外品等の開発を支援します。 Greenpharma社では、有効成分を含有する天然原料の安定確保を含め、製品開発・生産 ...
2017
2月
最近、 アルツハイマー病 を治療する可能性がある新しい分子について、2つの重要な研究成果が発表された。 両研究の主任研究員は、モスクワ物理技術研究所(MIPT:Moscow Institute of Physics and Technology)の医化学生命情報学研究所の所長Yan Ivanenkov博士である。 2つの新しい分子の論文は、Molecular Pharmaceutics and Current Alzheimer Researchに掲載された。 別のMIPT研究者Mark Veselovも第2の研究に参加した。 両論文は、 5-HT6R 受容体に対する神経保護物質 - アンタゴ ...もっと読む | 閲覧(893)
SPRm 200 SPR-顕微鏡システム
膜タンパク質―アナライト分子間のSPR相互作用計測・解析の新技術。膜タンパク質の単離・精製は不要!!Biosensign Instrument社(BI社)が提供するSPR顕微鏡システムは、センサーチップ上で培養した細胞をそのまま固定して、膜タンパク質とアナライト分子との分子間相互作用を計測・解析を行うことができる、新しいSPRシステムです。膜タンパク質を単離・精製せずに細胞 ...


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