併用化学療法第3相試験で早期膵がん手術後の5年生存率が上昇

併用化学療法第3相試験で早期膵がん手術後の5年生存率が上昇

膵がん治療薬の試験としてはかなり大きな規模で行われた第3相試験で、gemcitabineと経口抗がん剤のcapecitabineを併用することで毒性を増すことなく生存率を引き上げることができることが示された。現在、gemcitabineは、膵がん摘出手術後の標準的な補助化学療法として世界的に用いられている。

 

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Edited by Michael D. O'Neill

Michael D. O'Neill

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