抗体書籍の著者による抗体基礎知識 「エピトープマッピング」 - 抗体よもやま話

エピトープマッピング


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  著者:  作成:2015/12/16 9:00:05

大海 忍大きなたんぱく質に対してモノクローナル抗体を作成したときは、その抗体抗原のどの部分に結合するかを知りたいものです。抗体が結合する抗原の部分構造を抗原決定基あるいはエピトープといいます。

たんぱく質(ポリペプチド鎖)が抗原となった場合、エピトープの大きさは数アミノ酸残基ほどとも言われています。これは構成するアミノ酸の種類にも依りますし、隣接部分の状況にも影響されるので、エピトープとなるペプチドのきっちりした長さを示すことは難しいです。

例えば、ポリペプチド末端がエピトープとなっ...

 

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      元・東京大学医科学研究所 疾患プロテオミクスラボラトリ 准教授 大海 忍 先生による抗体入門講座です。抗体に関する様々な話題や抗体実験で注意すべき点などを分かりやすくご紹介します。

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