Aurora ナノUHPLC用カラム
1.6 μm粒径のC18で高分離能 IonOpticks社のAuroraシリーズカラムは、1.6 µm粒径のC18で高分離能の ナノキャピラリーカラムです。デッドボリュームを除去するように開発された独自の設計で、シャープなピークを達成します。 15cm(ID75μm)、25cm(ID75μm)のカラムの他に、新たにハイスループット解析用に5cm(150μm)のカラムがラインナップに加わりました。…
質量分析ではPMFとは別にMS/MSによるタンパク質同定がよく行われる。原理については、成書を参考にしていただき、ここでは同定のための注意点やコツについて述べたい。よく使われているシステムにTOF/TOFとLC-MS/MSがある。TOF/TOFはMALDIシステムであるので、装置は高いが操作が簡便でハイスループット化も容易であり、PMFとMS/MSを組み合わせることができる。